【野球】中村剛也は特異な大スラッガー。他の400本塁打達成者よりも凄い!? 89試合 .272 20本 76打点 通算405本
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7月19日、西武の中村剛也はオリックスの増井浩俊から11回裏にサヨナラ本塁打を打ち、通算400本塁打を達成した。
NPBにおける“400本塁打倶楽部”は20人目の会員を迎えたことになる。
868本塁打の王貞治、657本塁打の野村克也をはじめ、そうそうたる顔ぶれが会員になっているが、中村はその中でも特異な存在だ。
まずは「本塁打比率の高さ」である。
<400本塁打達成者の安打数に占める本塁打数10傑>※中村の400本塁打達成時点。
1.王貞治 31.2% (868本/2786安打)
2.田淵幸一 30.9% (474本/1532安打)
3.中村剛也 28.5% (400本/1405安打)
4.T.ローズ 25.9% (464本/1792安打)
5.清原和博 24.7% (525本/2122安打)
6.山本浩二 22.9% (536本/2339安打)
7.野村克也 22.6% (657本/2901安打)
8.門田博光 22.1% (567本/2566安打)
9.山崎武司 22.0% (403本/1834安打)
10.大杉勝男 21.8% (486本/2228安打)
中村は王貞治、田淵幸一に続いて3位。これだけでも大したものだが、実は王、田淵が活躍した昭和のプロ野球と平成では、球場のサイズが違うのだ。
球場が大型化する中での記録。
NPBの球場は、1988年の東京ドームの開場をきっかけとして大型化した。
王が本拠地とした後楽園球場は公称両翼90m、中堅120mで、田淵が打っていたころの甲子園球場は公称両翼91m、中堅121mだった。
これに対して、中村剛也のホームグラウンドであるメットライフドームは両翼100m、中堅122m。
今の球場の左右両翼のポールは、昭和の頃に比べて10m近くも後ろにあるのだ。
今のプロ野球ではランニングホームランを除いて、100m以下の本塁打はほとんど出ない。
しかし王貞治は、以前紹介したことがあるが、868本塁打のうち102本が99m以下の本塁打なのだ。
田淵も同じくらいのサイズのスタジアムで現役生活を過ごしていた点を考慮すれば、中村剛也は王、田淵に引けを取らないスラッガーだといえるだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190729-00840149-number-base
7/29(月) 8:01配信
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/1774276/
【3回裏】 ライオンズ・中村 4試合連続の一発で相手を突き放す! 2019/7/27 L-F
https://www.youtube.com/watch?v=Uip9Wv16Ecw&t=104s
西武 中村剛也 応援歌
https://insight.official-pacificleague.com/storage/_images/_insight/s7CKxORm5uWFst4yXEfbyIWcXjlhpE4L7njLMuPR.jpeg
http://npb.jp/bis/players/81085115.html
成績 2000安打未満の400本塁打達成者。
中村は400本塁打倶楽部の中で、唯一安打数が1500本に達していない。
そもそも2000安打以下の400本塁打達成者も山崎武司、T.ローズ、田淵幸一、中村の4人しかいない。
ちょっと意地悪な言い方をすれば、2000本も安打を打っていれば、本塁打も増えるバッターも多い。
“400本塁打倶楽部”の中には、そういうタイプの選手もいる。そんな中で中村剛也は純粋に「本塁打を打つ」スペシャリストとして400本をクリアしたのだ。
中村のすごさを象徴しているのが2011年の本塁打王だ。
この年、NPBの加藤良三コミッショナー(当時)は反発係数が低い「統一球」を導入した。
そのとたんに「投高打低」が急速に進行し、大混乱となった。
NPBの対応の不手際もあり、大きなニュースとなったが、中村はどこ吹く風で本塁打を量産。そして、キャリアハイタイの48本塁打で悠々とタイトルを獲得した。
この年、ロッテのチーム本塁打は46本。中村剛也はロッテの打者全員で打った本塁打数を1人ですいすいと抜いてしまったのだ。
リーグ総本塁打数の1割強が中村。
2011年の中村の凄さを表す割合が、以下のものだ。
<本塁打王の本塁打数が、リーグ本塁打総数に占める比率10傑>
※チーム数が6球団になったシーズン以降(セは1953年、パは1958年以降)
1.中村剛也(西)2011年 10.57%(48本/454本)
2.野村克也(南海)1962年 8.49%(44本/518本)
3.バレンティン(ヤ)2013年 8.40%(60本/714本)
4.王貞治(巨)1966年 8.03%(48本/598本)
5.町田行彦(国鉄)1955年 7.62%(31本/407本)
6.王貞治(巨)1964年 7.60%(55本/724本)
7.青田昇(大洋)1954年 7.56%(31本/410本)
8.王貞治(巨)1973年 7.51%(51本/679本)
9.王貞治(巨)1962年 7.48%(38本/508本)
10.王貞治(巨)1965年 7.34%(42本/572本)
2011年の中村はリーグ本塁打数の1割強を1人で打っていたのだ。
NPB記録の60本を打った2013年のバレンティンでさえも8.4%であることを考えると、この数字はまさに破天荒だ。
この年、西武は3位に終わったこともあり、中村はMVPに選ばれなかったが、二度と出そうにない歴史的な記録だと思う。 スポンサー年収
3,100万ドル ユブラジ・シン(クリケット)
2,800万ドル MSドーニ(クリケット)
2,000万ドル ヴィラット・コーリ(クリケット)
2,000万ドル スレシュ・ライナ(クリケット)
1,700万ドル ラヴィチャンドラン・アシュウィン(クリケット)
1,300万ドル プライス・ハーパー(野球)
http://www.espn.com/espn/feature/story/_/id/26113613/espn-world-fame-100-2019
MLBってクリケットに負けてるじゃん 最近目立つ「右方向の本塁打」。
中村剛也は「ホームランを打つ技術がある」と言われる。
その技術を駆使して昨今の「フライボール革命」よりも前からホームランを量産してきた。
中村は比較的体の前でボールを捉えるが、そこから一段ぐっと押し込むように力を加えることで、ボールに飛距離を与えるという。
この「技術」があったから、ボールの反発係数が落ちても、飛距離が落ちなかったのだ。
最近目立つのは、反対方向に本塁打が増えていることだ。ここ5年の中村の着弾方向別の本塁打である。
<ここ5年の中村の本塁打方向>
2015年:左29本 中3本 右5本
2016年:左15本 中3本 右3本
2017年:左20本 中5本 右2本
2018年:左17本 中2本 右9本
2019年:左7本 中2本 右8本(※7月25日現在)
ここ2年、右翼席に運ぶ本塁打が急激に増えている。本人は「振り遅れをホームランにすることができるようになった」と言っているが、
「ホームランの技術屋」中村は、新たな技術を身に着けつつあるのだろう。
山川の活躍に刺激を受けたのでは。
西武では、山川穂高というスラッガーが急速に台頭している。
私は毎年、日南市南郷の西武キャンプに出掛けるが、一塁でノックを受ける中村と山川は、背番号を見なければほとんど見分けがつかない。
打席での構えもそっくりだ。
中村の175cm・102kg、山川の176cm・108kgという体型も含めて、よくもここまで似たタイプの選手がそろったものだと思う。
今の山川は昔の中村同様、プルヒッターである(※2019シーズンの本塁打は7月24日時点で左25本、中3本、右2本)。
中村は、左翼席にぽんぽんと打球を放り込む後輩・山川の活躍に大きな刺激を受けて、新しいステージへと進化したのではないか。
将来、殿堂入りするかどうか注目。
8月15日で中村剛也は36歳になる。まだ老け込む年齢ではないが、そろそろ現役生活も終盤だ。
私が今、気にしているのは、彼が殿堂入りするか、ということだ。
NPBの殿堂入りは「プロ野球名球会」とは異なり、数字の基準はない。記者の投票で選ばれる。
しかし、数字が一定の根拠になるのは事実だ。打者の場合、2000本安打がその最大の根拠になっている。
2リーグ分立の1950年以降にデビューした打者で、2000本安打を未達成で野球殿堂入りした打者は以下の通りだ。
1991年:牧野茂、1992年:広岡達朗、吉田義男、1994年:与那嶺要、1999年:中西太、古葉竹識、2001年:根本陸夫、
2003年:上田利治、関根潤三、2004年:仰木彬、2005年:森祇晶、2006年:豊田泰光、2017年:伊東勤、2018年:原辰徳。
計14人いるが、豊田泰光を除く13人が指導者(監督、コーチ)としての実績を加えての「合わせ技」なのだ。 焼き豚を体現してる
山川もそうだけど糞デブが有利って相撲かよ 田淵、ローズ、山崎武司は……。
本塁打王6回、打点王3回の中村剛也は、中西太(本塁打王5回、打点王3回、首位打者2回)に匹敵する実績の持ち主だが、
もし2000安打未満で引退すれば、指導者として実績を残さない限り、殿堂入りは難しいのではないかと思われる。
何しろ、400本塁打倶楽部の顔ぶれのうち、2000安打に未到達の田淵幸一、T・ローズ、山崎武司も2019年時点で殿堂入りしていない事実があるのだ。
とはいえ中村は球場が大型化した平成時代において、最高のホームランバッターであることは町がないだろう。
今もなお鮮やかなアーチを描いている中村を見れば、引退云々を口にするのは早い話だし、ここからさらに奮起して2000本安打を目指してほしい。
ただ関係各位には今後、この稀代の強打者を正しく評価してほしいと願うばかりだ。 ホームランを打つ能力が優れてるけど、ホームランを打ちつつ打率や出塁率も高い選手と比較すると
打者としては超一流ではないな オカワリくん・・・知ってる気もするけど此処に名前が出るんだから凄いんだろ > ちょっと意地悪な言い方をすれば、2000本も安打を打っていれば、本塁打も増えるバッターも多い。
> “400本塁打倶楽部”の中には、そういうタイプの選手もいる。そんな中で中村剛也は純粋に「本塁打を打つ」スペシャリストとして400本をクリアしたのだ。
モノは言い様だなw
単に打率低いだけですよね >>9
おかわり君は無駄を省いた脱力スイングだけど
そのデメリットとしてあまりヘッドコントロールできないし
タイミングもワンタイミングになることが多くなる
そこに打率を求めるとなるともうバリーボンズ目指すしかないからね 2011のいわゆる飛ばないボールで48本打ってるのがすごいんだよな
それまで本塁打はバットに乗せて運ぶとか言われていたけど、常識が変わった年。
しっかりしばき倒してかっ飛ばせば飛ぶんだって証明して見せた人。
その後フルスイングの人がどれだけ増えたか。 >>5
雑音コピペガイジ
消えろカス
誰もお前のレスなんか見たくない
>>6 映像でしか見たことないけどホームラン王15回の王さんが最強だわ 超飛ばない球の時代に大差つけてHR王
飛ばす為のセンスが特異すぎる。 そういや昔は圧着バットとかズルい道具使ってたし、ボールも今より飛んでいたんだろうなあ 全然人気無いよな。巨人生え抜きだったら松井くらい人気だったかも >>23
日米野球でメジャーリーガーのフルスイングホームラン見るたびに「すげーーー」だった時代だな
まあそれは今も変わらないけど、あの時よりはフルスイングする選手は増えたかな >>1
スラッガーってなんぞ
カタカタシャドーしか知らんわ あの違反球の特性に影響されない「打ち方」をたまたま一人だけ体得してたんだろうけど
2011年の傑出度は凄すぎるよな >>23
でも小笠原とかいきなり終わったよな
フルスイングに見えてそうではなかったということかね
軒並み中距離打者が苦しんでたのが印象深い
松田とかは打ち方が違うのかな >>35
西武だからでしょ
勝とうが負けようが活躍しようが >>39
周りも使っても王に全然届いてないんやから
バットがどうこうは関係ない 守備が、上手いのが何気に凄いし デカイこれでdh専門にしなくていい 球場の広さで一番被害受けてるの中田だろうな巨人にいたら普通に40本とか行けてただろうに 統一球騒動のとき打者は軒並み数字を大幅に下げたが
おかわりだけ数字上げたからな
コイツは本物だよメジャー挑戦したら面白かった 大阪桐蔭の監督曰く、平田は宇宙人中村はテクニック中田はパワーらしい >>48
打つだけマシ
ハムの横尾なんて太ってるだけで打たないんだぞ ベーブ・ルースも豚だったからデブが有利は間違いないな
ドカベン山田もデブだった 山川とか筒香とかは好きだけどこの人はどうしても好きになれない
なんかふてぶてし過ぎるというか態度悪いからかな? 満塁HRが多いのは普段ボールを振りまくってるってことだろうな 中村はいい奴っぽいじゃん筒香の方がふてぶてしいだろ
山川は単なる調子乗りだ >>23
甘い球でもホームランにならないとストライクを投げてくるから、得をしたんだと思う
飛ばない球ならギリギリのストライク狙いでボールより、打たれても構わないとストライクを投げてカウントを有利にする方がいいわけで 松井とかでも、成績が上がってきたら、垢抜けて格好良くなっていったのに、この人はいつまで経っても、おかわり君の風貌のままだよなぁー
もう少し見た目がよくなっても良いと思うんだがなぁー まああの見た目に癒やされる所もあるにはあるが 3位スゲーと思ったらなんだよ比率って
打率悪いだけじゃねーか >>46
一年で外野フライ10本がホームランに変わったとしたら打率も二分ぐらいは上がるしな。
東京Dだけじゃなくビジターでの神宮と横浜もあるし年間90試合ぐらいがボーナスステージになる在京セの打者はほんまズルいわな。
まあ最近はパもテラス増えて差は小さくなっていくだろうけど 投手の進化もあるから半世紀前の人と比べるのはどうかと >>45
守備上手くはないだろ
チーム事情でサードやってるけど 田淵が中村以上にすごいじゃないかw
しかも田淵は捕手だぞ >>35
ホームラン打っても淡々としてベースを回る
山川や松田みたいなウザいパフォーマンスをやらない
そこは好きだけど 達成者見ても500本が超一流スラッガーのボーダーだな
そこまでいけるかな? 400か。結構前から活躍してると思うけど、意外に少ないのな “400本塁打倶楽部”とか初めて聞いたけど会合みたいなことやってるの? 運動音痴はデブを問題にするけど、瞬発力勝負の陸上投擲系にはデブが多い
野球の野手がソッチ寄りの能力を求められてるだけの話w 後楽園球場の両翼は81mしかなくて、嘘が発覚して90の表示を消した 40本以上打った年があるかと思ったら次の年は20本台に留まったり。30本を安定して打ち続けられないんだな
でなきゃとっくに500は越えてると思う >>2
これ見ると王さんの傑出度は凄いとしか言いようがないな
昔は球場が小さかったといっても当時の選手は全員が同じ条件で
じゃあほかの選手はHR量産してたのかって話だしな
昔の選手の成績を見てみるとむしろ投高打低傾向なんだよなあ >>1
なんで汚変わりなんていうあだ名になったの? 怪我が多いのが一番の弱点だな
ピークの頃は怪我さえなけりゃ、平均40本以上、8年連続でHR王捕れてたくらいの突出度 2010年2013年は怪我で離脱だからな
こんだけホームラン王取ってりゃもしも巨人ならあの容姿だろうと恐ろしい人気になってたわ
松井でも人気あったんだしな >>83
シーズン20勝を上げても
最多勝を獲れない投手が普通にいた時代 おかわりは職人気質だからな
江戸時代なら花火職人でもやってたタイプだろ >>27
高木豊と谷繁の対談みると、昔のほうが飛ばなかったらしいよ >>83
G+で昔のジャイアンツ戦見るとレベルが低くて酷いからな
江川の球はどこでもストライク、投手はキャッチボールみたいな山なりの球、東京ドームで広い球場とか言われる始末 森とかも上背ないのに結構HR打つけど、何か西武が作ってる特別な力飯でも食べてるのかなぁ。 高卒4年目ぐらいで20ホーマーしてるし高校通算本塁打を鵜呑みにして取ってよかった稀な例ですね 出たよ球場の広さ厨
この理論だと最大値のヤフドでラビットボール使った打者が最強と言う事になる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています