【ニューヨーク時事】スノーボード男子ハーフパイプで冬季五輪3大会金メダルのショーン・ホワイト(米国)が23日、スケートボードでの東京五輪出場を視野に、ブラジルで9月に行われる世界選手権に出場する意向を示した。米テレビ局NBCの番組で「スケートボードの大会を見て刺激を受け、やってみようと思った。競技した後にどうするか決めたい」と語った。

 ホワイトは五輪で実施されないバート種目で、賞金大会「Xゲームズ」の優勝経験があり、東京大会に向けてはパーク種目に挑戦するとみられている。男子ハーフパイプ五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(木下グループ)も、スケートボードで東京五輪を目指すことを表明している


7/24(水) 9:37配信 時事通信
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