日本サッカー協会は24日、生活用品大手のアイリスオーヤマ(本社・仙台市)とのパートナーシップ契約を発表した。全国に芝生のグラウンドを広げ、スタジアムの整備促進を図る「グリーンプロジェクト」の支援を受ける。競技普及や次世代選手の育成促進を目的とした事業でも協力を得る。

 アイリスオーヤマは今年3月からスポーツ施設事業に参入。スタジアムで使用する発光ダイオード(LED)照明や人工芝の販売体制が整う。日本協会の田嶋幸三会長は「課題解決に取り組んでくれるパートナーにご支援いただけることをうれしく思う」とコメントした。 

7/24(水) 14:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000071-jij-spo