2006年8月、原監督が球団関係者と名乗る2人組の男性に呼び出され、
女性の日記のコピーを見せられる。
その日記には、1988年頃の原監督(当時選手)との関係が綴られており、
原監督の他に巨人軍選手2人の名前も記されていた。

そして2人組は「表に出さないようにするためには金がいる」と1億円を要求。

自分だけでなく2人の選手(日記を見せられた時はコーチ)のスキャンダルが公になることで、
球団に甚大な迷惑がかかると考えた原監督は、1億円の支払いに応じる。

数日後、個人事務所の社員らに1億円を2人組に届けさせた。
2人組はその場で問題の日記をシュレッダーにかけたという。