「れいわ新選組」から比例代表で出馬し落選した山本太郎代表は、22日未明に開いた記者会見で、次期衆院選に関して「(自身が候補者として)出るしかない」と述べた。
一方、立候補する選挙区などについては「一番話題を呼べるような形でやりたい。戦い方は決まっていない」と話した。

山本氏は次期衆院選に関し、他の野党との連携を匂わせた。「政権を取りに行くので、100人ぐらい(候補者を)立てないといけない」と明言しつつ、
「この100という数字には野党共闘(の選挙区)も入ってくるので、立てる場所、立てない場所も話し合いで出るだろう。
そういうのを一切考えない場合は100人擁立しなければいけない、ということだ」と話した。

また、れいわが「政党要件」を満たしたことにより、今後の選挙で政策などの周知がしやすくなるだろうとの見方を示した。
そのうえで、「衆院選で大きな議席を手にし、キャスティングボートを握るということまで認識していかなければならない」と自信を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000038-mai-pol
7/22(月) 7:42配信

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