「思い切ってポンってやってみようかなと…」川崎をチェルシー撃破に導いたのは中村憲剛の咄嗟の機転だった!

83分からピッチに立ち、鮮やかなクロスボールで決勝弾をお膳立てした中村は
「ファーは空いているのは見えていた」と、得点シーンを次のように振り返った。
「ショートコーナーで陣形は崩れているし、俺がボールを持った瞬間にニアに人が来ていたから
ファーは絶対に空いていると思ってた。さすがにダミアンが空いてることまでは見えてなかったけど
(ボールの)滞空時間が長ければ、誰かしらデカいやつがバァーっていけるなって思ったので。
少し高すぎましたけど、上手く合わせてくれたと思う。
ずっと低いクロスが引っかかってたので、思い切ってポンっとやってみようかなと」