アビスパ福岡は16日、タイのブリーラム・ユナイテッドから完全移籍でFWペドロ・ジュニオールを獲得したことを発表した。

 ペドロ・ジュニオールは、2007年にブラジルのサンカエターノから大宮アルディージャに加入。以降、アルビレックス新潟、ガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズなどJリーグ5クラブに所属した経歴を持り、J1リーグでは147試合で47得点を記録した。

 一方、アビスパ福岡は現在、J2リーグで19位と苦戦が続いており、残留に向けたテコ入れ策として、経験豊富なブラジル人FWに白羽の矢が立った。

 今回の移籍に際し、ペドロ・ジュニオールはチームの公式Facebookで以下のようにコメントしている。

「アビスパ福岡に加入することができとても幸せです。残り試合でチームの力になれるよう、全力を出し切ります。サポーターの皆様もぜひシーズン最後まで一緒に戦ってください。あなたたちの力は本当に大切です! バモス!アビスパ!」

サッカーキング
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