7/16(火) 14:36配信
大谷、無安打も自己最長タイ11試合連続出塁 チーム4連勝で今季最多貯金3

 「エンゼルス9−6アストロズ」(15日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、4打数無安打1四球、1得点だった。メジャー自己最長タイの11試合連続出塁。打席内容は空振り三振、二直、四球、右直、中飛だった。打率・294。チームは4連勝で貯金を今季最多の3とした。

 ヒヤリとしたのは五回の走塁だ。1死二塁の好機に四球を選び、自己最長タイの11試合連続出塁を記録した後、次打者アップトンの投ゴロの当たりは二塁へ滑り込んだ。ところが、二塁封殺を狙った相手左腕の送球がわずかにそれ、大谷の左もも外側を直撃。痛みで顔をしかめた。

 その後の脚の状態が心配されたが、大谷はプホルスの右翼線安打でぐんぐん加速し、最後は滑り込んでホームイン。軽快な足取りでベンチに戻り、チームメートからハイタッチで迎えられた。

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