ポップス、ロックからジャズ、クラシック、邦楽まで。ワーナーミュージックの名盤から厳選セレクトされた「高音質で聴きたい/聴いてみたい」29枚が、話題のハイレゾCDとして8月7日に発売される。

ハイレゾも聴ける高音質ディスクとして、CDの最終進化形とも言われ、オーディオ・ファンに大きな話題となっている、日本生まれのハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)。
ユニバーサルミュージックに続き、ワーナーミュージックが誇る豊富なカタログから選び抜かれた、ロック/ポップス/ジャズ/邦楽/クラシックの名盤29枚が、8月7日に発売される(リストは記事末尾に掲載)。

ワーナーミュージックでは、8月から9月にかけて、全作品の試聴会を複数の会場で実施予定。詳細は決定次第、「ハイレゾCD 名盤コレクション」のホームページで掲載される。

以下、プレスリリースより引用。

MQA(Master Quality Authenticated)とは?
MQAは、イギリス生まれのオリジナルマスターサウンドをそのまま届ける技術であり、輝かしい受賞歴を誇っています。マスター MQA ファイルはアーティストやプロデューサー、
エンジニア等の完全な認証を受けており、ファイル・サイズがコンパクトなためストリーミングやダウンロードに適しています。また、音のにじみが少なくなり高音質です。
さらに、下位互換性も備えているため、ほとんどの機器やアプリケーションで再生することができます。

MQA-CDとは?

MQAは、ハイレゾ音源のクオリティを損なうことなくCD並みのサイズ(転送レート)にファイルを効率よく折り畳んで小さくする技術です。
またそれ自体が広く普及しているPCM形式のため、MQA音源は対応したDAC(デコーダー)がなくても再生が可能、という強みがあります。

この特長を生かした革新的なメディアが、このMQA-CDです。通常のコンパクトディスクとしての互換性を持つこのMQA-CDは、従来のCDプレーヤーでの再生も可能、
さらに、MQA対応機器やソフトでデコードすれば、元となっているマスター・クオリティのハイレゾ音源をお楽しみいただける、まさにCDとハイレゾ音源の”二刀流”的なメディアなのです。

7/14(日) 11:05配信 ローリングストーンズ誌
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190714-00031467-rolling-musi

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190714-00031467-rolling-000-view.jpg