0001砂漠のマスカレード ★
2019/07/13(土) 08:28:29.33ID:+zdlyTQR9×ペットモラコット・ペッティンディー・アカデミー(タイ)
判定0-3
〇ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
※ペトロシアンが準決勝へ進出。
両者は5月17日のシンガポール大会で「ONEフェザー級(70.3kg)キックボクシング・ワールドGP準々決勝」として対戦。
1Rにパンチで圧倒されたムエタイの古豪ペットモラコットが、2Rから首相撲&ヒザ蹴りを多用。
これでペトロシアンのペースが乱れ、前へ出て組み付いてヒザを蹴るペットモラコットにペトロシアンは消耗し、
判定2−1でペットモラコットが優勝候補本命のペトロシアンを破る大波乱を起こしていた。
しかし、試合後、ONEの競技委員会は「反則のクリンチが適切に裁かれていなかった」として試合のノーコンテストを発表。
今回改めて準決勝進出を懸けて両者の再戦が行われた。
1R、サウスポー同士の両者。ペトロシアンはいきなり鋭い左アッパーを放つ。ペットモラコットの左ミドルにペトロシアンは左ローを返す。
ペトロシアンの左フックをかわしてワンツーを入れるペットモラコット。ペトロシアンがミドルをキャッチしてパンチを放っていくと、「つかんで攻撃した」とペットモラコットは猛抗議。
再開後、ペトロシアンは左ローを徹底して蹴っていく。お互いにパンチやハイキックを寸前のところでかわす。
2R、ペットモラコットが前へ出て左ミドル、ワンツー、そしてヒザ蹴り。ペトロシアンはパンチを返していくが、ペットモラコットはどんどん前へ詰めてテンカオを突き刺す。
ペトロシアンの左ストレートがヒット。それでも前に出てヒザを蹴りまくるペットモラコット。ペトロシアンは掴まれる前にアッパーを入れる。
前へ出てヒザを蹴りまくったペットモラコットだが、終盤はやや疲れたか、ロープにもたれて左ミドルを蹴る。
3Rもペトロシアンのフックをかわしてヒザを蹴るペットモラコット。左ミドルも蹴る。ここでペトロシアンはペットモラコットがヒザを蹴ってくるタイミングに合わせて左フックを打つ。
疲れが見えるペットモラコットにパンチと左ローを当てに行くペトロシアン。残り時間が少なくなるとペットモラコットは両手を広げてリングを回り込み流した。
判定は3-0でペトロシアンが勝利。仕切り直しの一戦で決着をつけ、生き残った優勝候補本命は準決勝へ駒を進めた。
ペトロシアンは「非常に長い道のりになったが、この試合に集中していた。
私はトーナメントが終わるまで次の試合のことだけを考える」と表情を変えずクールに勝利者インタビューに答えたが、それが終わるとセコンド陣と抱き合って大喜びした。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190713-00010001-gonkaku-fight
7/13(土) 1:08配信
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https://www.youtube.com/watch?v=qX4b4eyEwI8
Ara Gevorgyan Artsakh