>>72
悪見処(あくけんしょ)
・他人の子供を奪って、よこしまな性行為を行った者が落ちる。
・罪人の前にその子供たちが現れ(子供本人が共に地獄に落ちたわけではない)、獄卒はその子供の性器に釘を打ちつけて、罪人に精神的苦痛を与える。
その上で罪人の肛門に熱した銅を注いで肉体的苦痛も与える。

多苦悩処(たくのうしょ)
・男色者が落ちる。
・罪人が生前に愛した男(本人かどうかは不明)がいて、罪人がそれを抱くと相手の男から発する炎で焼き尽くされる。しかし再び生き返り、同じことが繰り返される。