内博貴、先輩・植草克秀の“パワハラ”を告白 マンションの壁に「ドリルで穴」
2019年7月9日 16時41分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20190709-OHT1T50183.html

(前列左から)羽場裕一、内博貴、佐藤アツヒロ、真琴つばさ(後列同)斉藤優里、八十田勇一、愛原実花
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 俳優の佐藤アツヒロ(45)、内博貴(32)らが9日、都内で舞台「ブラックorホワイト?あなたの上司、訴えます!」(8月21日開幕、東京・新橋演舞場など)の製作発表に出席した。ジャニーズ事務所の先輩後輩に加え、元宝塚歌劇団の真琴つばさ(54)と愛原実花(33)、元乃木坂46の斉藤優里(25)ら。佐藤は「このお仕事コメディー。異色というか、色んなジャンルから選ばれた役者で、みんなで笑って楽しく。僕は毎回『代表作に』と。今回も代表作になるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 佐藤と内は、07年「PLAYZONE」以来の共演。佐藤は、当時20歳だった内の印象に「格好いいなと。うちの事務所は、いろんなジャンルの顔があるけど、内は格好いい系の顔」。内は「僕の印象も同じ。本当に格好いい人だなと。この人が、あの光GENJIだ!と思った印象がある。普段は“アツ兄”と呼んでるけど、本当に熱い人。僕にはない考え方、取り組み方があって、見ていて格好いい。そこまでストイックに研究する姿を近くで見て勉強になるし、普段から刺激をもらっている」と語った。

 2人がリフォームやリノベーションを請け負う営業所の上司部下を演じる今作は、パワハラが題材となる。内は「僕はパワハラを感じたことない」とした上で、少年隊の植草克秀(52)の名前を挙げた。「僕がある日、引っ越ししたときに『時計やるよ』とおっしゃってくれて。置き時計を持ってきてくれた。賃貸マンションなんですけど、その壁にドリルでドドドッって穴を開けて。『内、いいだろう』って…。その瞬間、『えっ、まじか』と今思うとパワハラだったのかな」と会場の笑いを誘った。

(おわり)