【芸能】声優に憧れる人が知らない決して甘くない現実 ★2
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昔と違って、最近は地上波のテレビ番組に出ることも珍しくなくなった「声優」という仕事。声優業界に憧れる若者は多くいますが、いったいどんな世界なのか?
今回は「声優に求められる資質」について、フリーザやばいきんまんなど数多くの人気キャラクターの声を担当する中尾隆聖氏が上梓した新著『声優という生き方』から抜粋して紹介します。
よく勘違いされますが、声優事務所のマネジャーは役者個人についているわけではなく、収録スタジオごとにつくのが一般的です。
音響制作会社がいくつかあって、マネジャーはそこに売り込みをかけますし、その担当者ということになります。
ほかの芸能事務所では役者やタレントにつきますが、声優においては、こっちの現場はこの人、あっちの現場はあの人というようになります。
ある意味、全員が自分のマネジャーみたいなものです。
ある声優のレギュラー番組が決まったとしたら、スタジオつきの担当マネジャーが台本を手配したり、宣伝インタビューの段取りをしたり、そこで演じたキャラにまつわる派生仕事も手配をすることになります。
個人マネジャーではありませんから、誰が売れても特定のマネジャーの評価が変わるわけではありません。マネジャーのほうでも声優全員を平等にみているということになっています。
■「声優のマネジャー」の役割
スタジオ担当は音響制作会社にはちょくちょく顔を出していて、メインキャストじゃない、ちょい役なんかに若手を売り込んで、現場の経験を積ませていくということも担っています。
ただし、新人だとか事情のある場合を除いて、マネジャーは収録にも立ち会いません。
イベントなんかでスタジオ以外のところや地方などに行くときはついていきますが、はっきり言って、声優の仕事は1人で「直行直帰」です。
私は小学生になる前の幼い頃から、ラジオドラマの収録のために現場に行っていましたが、電車に乗れるようになってからは、ずっと1人で通い続けました。
声優として仕事をたくさんいただけるようになってからも、ずっと変わりません。
午前の収録は10時からというのが基本ですが、ちゃんと自分で起きて行ける必要があります。
どんなに技術や演技力があっても、朝起きられないと仕事ができません。
一般企業に勤めている人からしたら当たり前のことですし、10時なんて遅いほうだと思います。
だけど、やっぱりできないという人もいるんです。残念ながら、それが理由で廃業してしまったという人も実際にいました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190706-00285751-toyo-bus_all
7/6(土) 16:00配信
★1: 2019/07/07(日) 04:43:57.22
※前スレ
【芸能】声優に憧れる人が知らない決して甘くない現実
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1562442237/ 若手に対してはマネジャーがそうした部分の教育も担っていますが、プロとして仕事をする以上、自己管理というものは必須になります。
■いまの声優に求められる能力とは
オーディションのためのボイスは事務所にある録音ブースで収録するのですが、音響監督の代わりにマネジャーが立ち会います。
声優が生の俳優と違うのは、当たり前ですが役者が作品の表に出ないことです。以前はそれこそ裏方感が強くありましたが、
声優ブーム以降は、声優がキャラクターを離れて、活動することが多くなりました。
アニメ雑誌も次々と創刊されて、インタビューを受けたり、声優のラジオ番組も盛んにつくられました。
いまでは、アニメ作品のメインキャストになった場合は、本編で声を当てたら終わりということはほとんどありません。
番宣のためにイベントに出たり、作品によっては歌ってCDを出したり、そのままコンサート・ライブを行ったりもします。
以前も外伝的なドラマCDをつくったり、人気作品では派生的な仕事がありましたが、いまではビジネス的にほとんどそうしたことが前提になっています。
それに伴って声優が生の活動をすることが当たり前になり、トークもうまい、歌もうまい、踊りもうまい、ということが求められています。
昔の役者もそれらはやっていましたが、芝居の一部としてでした。かつては、それぞれの領域にはプロがいて、あくまでも自分たちは役者だという感覚だったのです。
それが今や声の演技だけではなく、マルチにプロ並みのことを求められるのですから、大変だろうと思います。
もちろん、そういう活動ができるから声優になりたいという人も多いでしょうが、生半可なことではできません。
ところで、声優が売れるきっかけとしては、やはりキャラクター人気というものがあると思います。
いわゆる「当たり役」というやつですね。作品自体の人気、そしてキャラクターの人気を経て、声優に注目が集まるわけです。 生の俳優だと、例えばショーン・コネリーが「007」のジェームズ・ボンドで人気を博したものの、
イメージが固定化されてほかの役ができなくなるからと降板したことがあるように、「当たり役」のせいで以降似たような役しか依頼がこなくなって、
それが飽きられたら仕事が減ったとか、両刃の剣のような部分もありますが、声優の場合はそのへんは全然違います。
■声優は同じ役を何十年も演じられる
まず、そのキャラクターを10年、20年と演じることができます。外見の変化ほどに声質は変わりませんから、いつか限界がくるにしても、かなり長い期間続けることができます。
なにしろ、作品によってはキャラが全然年をとりませんから。これが生の役者だったら、役者に合わせて設定やストーリーを変えなければいけない制約が出てしまいます。
また、イメージが固定化されるというのも実写ほどではありません。声優は作品内では姿をもちませんから、ありとあらゆる役を演じることができます。
私でいえば、『タッチ』の西村勇や『キャプテン』の近藤茂一などの球児や、『伊賀野カバ丸』の伊賀野影丸、
『あしたのジョー2』のカーロス・リベラをやりつつ、トッポ・ジージョ(『トッポ・ジージョ』)、ぽろり(「にこにこ、ぷん」)のような、ネズミの男の子などさまざま。
みなさんによく知られているのが、ばいきんまん(『それいけ! アンパンマン』)とフリーザ(『ドラゴンボールZ』)なので、
最近ではラスボス的なキャラ(フリーザははじめはラスボスではなかったのですが)や、人間以外のキャラ(最近では「人外」というそうですが)が多くて、久しぶりに人間の役をやると、
「中尾さん、人間役ですよ」とわざわざ言われたりなんかしてしまいます。
声優とキャラクターというのは、絶対的にイコールかと言うと、そうでもない不思議な関係です。キャラは永久に生き続けますから、どこかでキャストは変わります。
また、声優のファンの方々にしても、キャラクターが好きという部分がかなりの割合でミックスされていることでしょう。
イベントなんかではキャラの決めゼリフをお願いしますと言われますが、一方で、それ以外では公でキャラのセリフを言ったらいけないと言われることもあります。
海外のアニメなんかではとくに厳しい制限があります。
キャラがまずあって、というのはわかりますが、私がそれを演じていて、世間の人からほとんどイコールと思われていても、私のものではない。なんか妙な感覚があります。 女は枕、とにかく枕営業次第だからな
監督や演出家より音響監督に抱かれないと駄目だぞ セリフ棒読みで下手糞な芸人やアイドルを起用したりするし屈辱的だろーな 一部のオタクに担がれているのが「声優」の実態
声優魂 大塚明夫
http://ji-sedai.jp/book/publication/works/seiyudamashii.pdf
コンテンツの制作サイドからすれば、
欲しいのは「ギャラが予算内に収まり、かつ良い芝居ができる人間」であることがほとんどですから、
テレビや舞台の俳優を声優として使うことだって自由です。
「声優という肩書きの人間の方がいい芝居ができる」なんて思い込んでいるのは一部のオタクだけです。
つまり、声優という肩書き自体に、「声の仕事を得る」ための効力はないのです。
「声の仕事をしている役者のことを声優と呼んでいる」だけなのですから当然です。 >>6
枕つーかゲーム会社とかの飲み会の無料キャバ嬢要員で居酒屋に呼び出される アイドルにはなれないちょいブス、でも一般人としては上の下か中
にとってはいい仕事だろ 昔と違ってアイドル業だもんな
役者で兼業とかもう若いの居ないだろ まどマギの声優さんの演技はアニメ素人の俺からすると神に思えたな、キャラを壊さないまま感情の落差の表現が出来てて…ただなんか杏子だけちょっと一辺倒な気がするw まあ西村フリーザばいきんまんができればな
それは確かに声優だ >>14
でも最近のアイドルって結構ブスでもやれるし
顔のレベルよりも、
社交性がありクラスの人気者だった→アイドル
クラスで浮いてた根暗→声優
かな? >>6
この記事にあるように、マネージャーから仕事回してもらわないといけないからマネージャー枕まであるからね
監督枕なんてまだマシだよ 声の仕事は俳優業の一つに過ぎなかったのに
それを声優業という独立ジャンルであるかのように主張したものだから
「声優に挑戦!」なんて役者でも無い人間まで参入して来る事態に
俳優や女優の卵がやってた時代の方がどう考えてもレベルは高い
今の声優界の実力者というのも若手の時からの縁がある奴ばかり
その辺の人間がいなくなったら声優界は芸能界に飲み込まれる 声優は客層が最悪だと思うwオタクで小うるさいやつだらけの標的になってそう 甘く考えててもいいじゃん
って稼げるとおもってるの?w
基本は単発のバイトでしょ?
声優希望者なら、もっと自覚してるのでは? 上が抜けていったら、スクールとかに声かかるんでないの?
暇そうな人いないかって?w アニメだとしっくり来るけど洋画の吹き替えだと違和感が凄い声優いるよな
ワンピースで言えばゾロの人とフランキーの人とか 声優の上位20位で年収550万くらいでしょ。職業として成り立ってないよね。 オタク趣向のせいで声や演技下手なやつでも採用されるようになったからな
結局クオリティが下がり続けて俳優が重宝されるようになるよ でもさあ、食えないなら食えないで
別にいいんじゃないの?
一部の人気声優ならともかく
才能無い人や
生まれつきの声に特徴が無い人とか
無駄に食わせても意味ないし、
余計に質が下がるだけしょ。
食えない人は
他の仕事で生計を立てながら
そういう人らが集まって
趣味でアテレコ作品作ったりとか
声優に関係する場所には
居られる訳だから。
普通の声の持ち主が
声優やるぐらいなら
有名タレントを使った方が
まだマシだよ。 今期だとダンベルの主役の子がいい演技してた
プロフィットは育成力あるのか >>20
吹き替えの世界ならともかく、アニメの人気声優なる連中には
業界を背負って立つと目されるような逸材はいないだろうね
吹き替え出来ない奴にはアニメやらせない方が良いよ
アニメしか出来ない奴には元々ろくなのはいない >>33
高木刑事とか飛影の人が洋画の悪人幹部の声にたまにやってるけど、あの現実離れしたカスレ声が実写に全然合わないな。 給料の話をしていないのが気になる
薄給の職業と言えば声優のイメージ
中尾さんの先輩世代が待遇改善に奔走したが >>6
コネがないとそうなるわな
て言うかこの業界コネがすべてだよ
だから妙に子役出身が目立つ
子役ってのは長く業界にいるからコネが出来上がってる
若くしてそれに追い付くには枕やってコネ作るしかない 音響監督のお気にになって
役を取った声優何ていったっけ? 声優が好きならアフレコだけでなくプレスコも知ってるよな
音響監督の頭の中はどうなってるんだろうな
とりあえず、ゆかりちゃんかわいい >>35
声優を名乗れるだけの
「プロ」水準を引き下げて来たからね
90年代になって宮崎駿や富野由悠季といった
テレビアニメの黎明期を知るような人間が
声優を見限ったのも無理ないと思うんだよ
最大手の青二が國○田みたいなのを
熱心に押している姿を目の当たりにしてしまえば バイキンマンは子役からやってんのか
朝起きられるかどうかの話は著書から抜粋する必要無い いまや子供のなりたい人気職業にランクインする声優
昔より、人材が集まってレベルがものすごく上がった
売れない俳優が片手間にやってた時代から見ると大出世だね >>47
巨人の星なんかに出ていた古谷徹よりも年上だから
60年代のテレビアニメにも名前がクレジットされている
芸名ではなく本名で
黎明期を知る人間は基本的に戦前生まれだけど
戦後生まれでも子役になると何人かいるんだよね
先日お亡くなりになった藤田淑子とか > 午前の収録は10時からというのが基本ですが、ちゃんと自分で起きて行ける必要があります。
おそ(´・ω・`) >>48
俺の考えでは声優になりたい子供はその瞬間からギョウカイに飛び込まないと手遅れ
大人になってからだと子役出身者には追い付けない ドラマもアニメも昔と違って大半の作品は10話や20話くらいで終わるから
それだけでは食っていけないよな。 >>52
今裾野が広がってるからデビュー遅くても声優になれる
ただ女性の場合は歌って踊ってやるのは若ければ若い方が良いね 歌って踊れる声優もどきたちも、98%消えうせてるしな
もう相当な特色ある声質と、演技力ないと求められなくなるだろ
あと目だってないだけだけど
吉本なんて目じゃないくらいブラック事務所だらけだぞ 昨日、ワイルドスピードやってたから見たんだけど
1人くっそ下手な棒読みがいた
誰がこのゴミって思ったら武井咲だった
こんなのが本職を差し置いて謎の力で抜擢される世界だから辛いわな >>33
中井和哉はナレーションが一番しっくりくる キャバクラとソープのバイトで
男のあしらい方を学ぶのが声優として成功するための一番の近道だからな 萌え系女子キャラにありがちないハフハフした頭弱そうな喋り方って誰が開発したんだ 90年代のことだけどTBSラジオ、子供電話相談室で声優になりたいって相談に
大山のぶよがもっと厳しい回答してたな。 >>56
知名度がある芸能人は話題性があるからね。売れっ子俳優や女優なら声の仕事やってみたいと所属事務所に言えば来るよ >>39
高木渉は面黒やらせるとハマる
大塚芳忠の声はアメリカ人よりもアメリカ人っぽい >>39
そうそう
コメディーならまだ良いんだけどね
>>58
確かに
アッコにおまかせだよね
逆に実写でも凄いなと思うのはしんちゃんの声優
男児の声上手すぎるだろあの人 声優なんて一部のトップクラスを除けば
お前の代わりはいくらでも居るレベルだし似たような声、その他大勢の演技しか出来ない
そうなると枕営業を使ってでも生き残りをはかるのだろうけど
結局その手の声優の賞味期限は短くいつの間にか消えている >>60
テンプレすぎて誰がやっても同じに聞こえるし魅力ないよね
70年代くらいまでのアニメヒロインの演技も嫌いだけど 最初は全然食えなくて副業必須らしいけどね
今は新人歌手を売り出すのに声優やらせて主題歌歌わせてっなんてやってるな 声優がいろんな仕事をやるんじゃなくて
いろんな事をできる人が声優もやってるんだよ。 小泉純一郎元総理もウルトラマンで声優やったことがあったな。
話題性のある人ならあっさり声優になれるが、何もないと棘の道 >>26
今は監督に配役権はあまり無い
現場に呼ばれたら殆ど決まっている
プロデューサー、制作委員会、音響監督で決めてる
今のアニメ監督は短期契約の現場監督 むしろ顔出しやめてほしいけどな
作品楽しめなくなる 久々にガチャピンを見たら声優が替わっていてビビった 俳優業界も悪しき慣習多いけど
声優事務所は輪をかけてブラックだからな
顔が悪くても声ならいけるかもな若者殺到
スクール、レッスン料数十万円がっつり
俳優スクールに比べてレベル低い
卒業しても事務所預かりですらわずかなのでそれ以外はポイ捨て
個人事業主で責任おしつけて更にレッスン料
にして仕事を約束できない。売れる子は顔もいい一部の子だけだから
ライブ配信とか金にならない努力をおしつける
それも下手したら半分くらいもってく
媚びる能力だけが必要になってくる
やりたい人が増えてもクオリティの昇華に繋がってない >988 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2019/07/07(日) 16:58:46.33 ID:p2J0evYG0
>永井一郎がまさかあんなくっそ安いとは思わなかったな
まだ騙されてる人が居るんだな
アレはサザエさんの出演料だけの話だぞ
当時の永井一郎の年収は一千万円を余裕で超えてる 亜美菜はがんばってるか?
大昔に好きだったからマジで教えてくれ >>52
大人になってからプロの役者になった
そういう人間達との競争に勝てなかったのが
子役出身者というものだから別に大した事無いよ いま
声優なりたいやつは
youtubeやってファンがつかない諦めろ 内情に通じている業界人のようにネットで見かけた真偽不明な話をどや顔で書き込み悦に入るアニオタと声オタの入り乱れるスレ 声優とかアニメとか程度の低いことに熱中してることほど恥ずかしいことはないだろう >>28
ネット弁慶ばっかだからNGTあたりに比べたら
そういう意味ではマシ 枕枕言ってるのは生身の女に相手にされない引きこもり >>44
その野上ゆかなが現在どうなってるかを見れば
枕なんて意味がないと分かろうもんだがな ズブの素人が子役出身者に勝つのは大変かもしれないが
プロの役者が子役出身者に勝つのは別にどうと言う事も無い
しょせん声優は低い山だよ
女性なら岸田今日子や市原悦子が特筆されるキャリアになる程度のもので
8000m峰の新ルート開拓というほどのものじゃない
名のあるプロの多くが情熱を傾けて来た訳という訳ではないからね
ある世代以上のベテランはこの辺を自覚しているから
今の自分の地位は成り行きでしかない事も分かっている
しかし、最初から声優を志望した世代はそこが分かっていない節がある 声優を見下したい引きこもりだらけ
お前ら引きこもりが最底辺 悪徳事務所に騙されてAVや風俗に売られるのが落ち
それがなくても枕で仕事取るしない 初代おじゃる丸の声優さんが交代させられた時の声優業界の裏話ブログに書いてYahooニュースになってなかった? 初代おじゃる丸の声優さんが交代させられた時の声優業界の裏話ブログに書いてYahooニュースになってなかった? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています