2019年07月07日 アニメ マンガ
アニメ「ゴールデンカムイ」のビジュアル（C）野田サトル／集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
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　「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載中の野田サトルさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゴールデンカムイ」の第3期が制作されることが7月7日、明らかになった。雪の中を進む杉元佐一が描かれた新たなビジュアルも公開。離別したアシリパとの再会を誓い、不死身の杉元が樺太に向かう。7月7日、よみうりホール（東京都千代田区）で開催されたイベント「TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルイベント」で発表された。詳細は今後、発表される。

　「ゴールデンカムイ」は、2014年から同誌で連載中のマンガ。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女アシリパらと共に冒険を繰り広げる姿を描いている。アイヌの文化や歴史、食事の描写なども評価され、「マンガ大賞2016」で大賞を受賞した。コミックスの累計発行部数は1000万部以上。

　テレビアニメ第1期が2018年4〜6月、第2期が同年10〜12月に放送された。
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