つべにも書いたけど、将棋界特有の気遣いみたいなのが、かえって見ててつらかった
自分からコケた時の、うつむく藤井7段、形だけでも助けようと席を立とうとする記録係
「少しつまづいたのでしょうか、怪我がなくてよかったです」という解説、
対局後の藤井7段のその手は見えなかったですとクソ手を褒める感想も
堀口7段はきっと、今日の将棋がどうなるかは読んでいて、それならと笑ってほしかったんじゃないか
むしろ笑われた方が救われた
あのコンビニ袋の、記者達への差し入れは誰も食べなかったと聞いてさらに悲しくなった
最後の2手で自分から破滅したけど、藤井7段の布陣が完璧すぎて、まぁそこを崩すのが
プロなんだけど、もうその気力すらないんだなと思った、なんとなくその気持ちがわかるよ