0001鉄チーズ烏 ★
2019/06/29(土) 07:10:12.74ID:Hnrm7+nS9大きな手応えをつかんだ。プロのコーチからみっちりと指導を受け、終始、充実した表情を浮かべた八村。チームに不安なく適応し、3日間のミニキャンプを笑顔で終えた。
「周囲とコミュニケーションを取ることができた。新しいプレーが入ってきて、分からないことはコーチやプレーヤーにも積極的に聞いた」
この日も2日目同様、全体練習後には個別のシュート練習で汗を流した。育成担当コーチら3人のコーチを独占し、課題のひとつである3点シュートを重点的に打ち込んだ。約20分、シュートの構えや肘、足の角度など基本的な部分のアドバイスを受け「フォームを修正していた。コーチがいいトレーニングをしてくれるから、とても助けになった」と収穫を口にした。
首脳陣も八村を高く評価した。大学とプロでは戦術などが異なるが、ロバート・パック・コーチは「一生懸命頑張っているし、すでにプロの仕組みを理解しはじめている。良いパスも回していたし、チャンスがあるときはシュートも積極的に打つなど技術の高さをみることができた。八村はいいフィーリングを持っている」と八村をべた褒め。評価はうなぎ上りで、7月5日に開幕するサマーリーグ初戦(6日=日本時間7日、相手はペリカンズ)でのスタメン出場が濃厚だ。
ペリカンズには、ドラフト会議で全体1位指名されたフォワードのザイオン・ウィリアムソン(18)=デューク大=が在籍する。若手の登竜門とされるサマーリーグで、いきなり注目の新人対決が実現する可能性がある。「攻撃でも守備でも(チームが)やりやすいようにやっていきたい」。今後は練習拠点のあるロサンゼルスに戻り、7月上旬にチームに再合流する予定。背番号8が、実戦で首脳陣の期待に応える。
6/29(土) 7:00配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000004-sanspo-spo