バスケットボール日本代表のW杯中国大会(8月31日開幕)までの強化試合のスケジュールが25日、発表された。7月20日に集合し、8月12日にニュージーランド戦(千葉)、同22日にアルゼンチン戦、同24日にドイツ戦、同25日にチュジニア戦(いずれも埼玉)を行う。

 NBAドラフト会議でウィザーズから日本人初の1巡目指名(全体9位)を受けた米ゴンザガ大の八村塁(21)、昨年グリズリーズでNBAデビューした渡辺雄太(24)も8月から途中合流で参戦できる可能性が高い。世界ランクは日本48位、ニュージランド38位、アルゼンチン5位、ドイツ22位、チュニジア51位で全てがW杯出場国となる。

 日本協会の三屋裕子会長は「八村塁のドラフトで胸の(日の丸の)ピンバッチを見て感動しました。常に日本のことを意識してくれることを心から感謝したい。今までにない最強のチームで試合を行なえる」と語った。

2019年06月25日 12:31バスケット
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