6/24(月) 21:30配信
リーガの2クラブが独製トルコのヤルチンに興味

ギュヴェン・ヤルチンは、エスパニョールのトップチームが来季に向けた補強として検討している選手の一人である。トルコのベシクタシュで成長を続けている弱冠20歳のFWには、エスパニョールとベティスが関心を示しており、移籍金を支払う準備が整っている。

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ラ・リーガの2チームは、来季に向けてストライカーを探している。エスパニョールはチーム内得点王でシーズンを終えたボルハ・イグレシアスが退団する可能性があることを自覚している。

2022年まで契約を結んでいるヤルチンは、ドイツサッカー界で育った選手である。デュッセルドルフ生まれだがトルコ国籍を持つ同選手は、レヴァークーゼンからベシクタシュに加入した。

最初の数ヶ月こそ期待外れのパフォーマンスだったが、徐々に適応し、スュペル・リグ(トルコリーグ)で22試合に出場して8ゴールをマークした。

彼の本来のポジションはセンターフォワードであるが、トルコサッカー界での最初の数ヶ月で見せていたように、両サイドでもプレーできるタイプの“9番”である。

『Transfermarkt』によるとヤルチンの市場価格は、200万ユーロ(約2億4,400万円)となっている。将来の可能性を秘めた成長の楽しみなアタッカーである。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00010024-sportes-socc
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