【現地発】「高みから転落したニッポンヌ」フランス紙が、なでしこジャパンの”慢心ぶり”を酷評
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中継を担当するアナウンサーのトーンが徐々に…
女子ワールドカップのアルゼンチンとの初戦をまさかのドローで終えた日本について、
開催国フランスのメディアは6月11日、「高みから転落した日本女子」との
見出しで辛口の評価を与えた。
試合が始まった直後は、中継局『Canal+Sport』が日本を詳細に、好意的に紹介していた。

まずプレースタイルについて、
「周知の通り、粘り強く守り、高さがない分テクニックとパスのクオリティーにものを言わせ、
小さなスペースでもうまく繋いできます。実際、テクニックで(アルゼンチンを)
上回っていますね」と解説。メンバーについても、「再建中で若い選手が多い。
以前のようには輝いていないものの、上位進出を目指せるポテンシャルを秘めています」と強調した。

また、リヨン所属の熊谷紗希については、「サキはいいシュートを持っているんです。
(ボランチを務めることが多い)強豪リヨンでは多彩な攻撃陣がいるので中盤の底に残っていますが、ゴールも決めている。PK戦になると真っ先に名が挙がる存在です。
今大会も中盤でプレーしたかったと思いますが、(日本代表では)
CBで起用されています」と詳しく紹介された。