【訃報】「ロミオとジュリエット」フランコ・ゼフィレッリ監督死去
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フランコ・ゼフィレッリ氏 96歳(映画監督)AP通信によると、15日、ローマで死去した。
イタリア中部フィレンツェ出身。オリビア・ハッセーがジュリエット役を演じた「ロミオとジュリエット」、「ムッソリーニとお茶を」「永遠のマリア・カラス」などを監督。オペラの演出でも知られた。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190615-OYT1T50390/ オリビア・ハッセー16歳(当時)のおっぱいで抜いた >>1
R.I.P.(´-人-`)
新宿で一緒に飯食ったわぁ。懐かしい。 批評家には受けた「ブラザー・サン・シスター・ムーン」がコケて
その後金の為に撮った「エンドレス・ラブ」がボロカスに酷評されたんだっけかこの人
インタビューの度にフェリーニは下品で金持ちに日和ってるとかベルトルッチは左翼の評論家に気に入られてるだけとか
他の監督の悪口を言いまくっていたのは情けなかったし見苦しかった ゼッフィレッリの演出した「椿姫」に
なんど感動したことか!
俺の青春をありがとうございました。 >>8
ゼフィレッリと?
新作プロモーションで来日してたとか? 「ブラザーサン・シスタームーン」の音楽は、英語版はドノヴァンの英語歌詞バージョンだった。
最近つべでイタリア語版のハイライト見たら、同じ曲をオペラ風にアレンジして歌なしだった。
「ロミオとジュリエット」のイタリア語版はどうだったのか興味あり。 全米の図書館にロミオとジュリエットを置くかで大問題になったよな
おかなくてもいいと思うが この映画は良かったです
音楽も良かったし 二人が役によくあってて
イタリアの街も中世そのままでリアリティ
がありました オペラ演出では素晴らしかった
自伝も面白かった。本当に残念 >>10
戦後イタリアは中々複雑な社会構造で左翼系統じゃないと芸術関係では成功できない土壌の上に(日本もね)、伊映画界はフェリーニ派とヴィスコンティ派で二分して実際に映画祭なんかでは乱闘するぐらい争ってた。
ゼ氏はバリバリのヴィスコンティ派(元愛人でもある)なのに途中で彼とケンカ別れしてイタリアでの居場所が完全に無くなってしまう。(後に和解はしてるが)
ゼフィレッリはフィレンツェ出身の大卒インテリで英語に堪能で戦中に通訳業してたから、資本主義への親和性が高く左翼へは懐疑的な立場だから故郷捨てて英国に進出して成功なんよ。
母国の閉鎖的な映画界へは常に辛辣なのもそのせい。
「エンドレスラブ」は駄作だけど、「チャンプ」とか興行的には成功してるのもあるし。晩年のマリアカラスの映画は久々に良かった。
ヴィスコンティの下で一緒に苦労したせいか以外とフランチェスコロージとは仲良かったり。
ま、オペラ演出家としては超一流。映画監督としてはギリギリ一流か二流の上かな、とは思うが… >>27
>オペラ演出家としては超一流。映画監督としてはギリギリ一流か二流の上
全く同意
イタリアはとてつもない映画監督がゴロゴロしてるから、二流の中かよくて上だろうね 「ムッソリーニとお茶を」
たしか主演シェールだったなと思いつつ検索したら
ムッソリーニトオチャヲ(字幕版)
YouTube ムービー
¥400から視聴できます
主演がアメリカの大スターでもこの雑な仕事っぷり
ヨーロッパ映画の扱いみてると悲しくなる オリビア・ハッセーの胸が思いっきり映ってたよね
あと「プリティベビー」もブルック・シールズのが映ってたような
今ならアグネスが大騒ぎしそうだわ ロミオのオケツが妙に記憶に残ってる
チャンプは泣きました
ご冥福 ブラザーサンシスタームーンが好きだったけどな。
やはりスターで出ないとコケるのか?
無名俳優を使ったロミオとジュリエットは大ヒットしたが…
有名原作がないと厳しいのかな? ジュリエット役のオリビアは美しかった……彼女に対抗できるのは、(テス)のナスターシャ キンスキーだけだった。 自伝面白かったけど、センスとか凄いのに映画監督としては今一な理由も察した。
多少は盛ってるにせよ。超リア充なんよね。
産まれがちと不幸なくらいで、子供の頃からずーっと才能容姿に恵まれて、名門高大学にはサクッと入れて、成績はいつもトップで友達沢山いて、好きになった人にはたいがい好かれてさ。ゲイに悩むとかもあんま無く。
気を惹こうとしたヴィスコンティにもあっさり口説かれてすぐに恋仲で仕事も貰えて彼のローマの大邸宅で同棲。有能だからバンバン仕事回されるわでさ。別れるまでは順風満帆。
他の同時代の映画監督達のようなルサンチマンがまあ、無いわけ。他者への強烈な渇望とか、破滅願望とか。
ただし青春映画の巨匠にはなるわけだと感心した。 この人が監督でカラヤンが音楽担当して、マリア・カラス主演で映画撮るはずだったんだっけか >>37
そして演出は引退しないまま96まで生きる
あっぱれ 永遠のマリアカラス、好きだ
最後がほろ苦いのも、カルメンのシーンも つい先日までご存命だったとは驚いたな。
合掌。。。 >>36
どっちも大好き
我が青春の2大名作
でも主演女優はどっちも性格的には相当アレだったみたいね
見た目は片方は清純、片方はセクシー系だけど
オリビアも布施明にずいぶん酷い事したみたい
(婚姻中オリビアは不倫してた挙句離婚時に財産はガッポリ持っていったそう) 女優さんをキレイに撮るのは凄く上手。
オリヴィアやバウカーみたいな若い娘だけじゃなくて、グレンクローズやファニーアルダンみたいな熟女も実に美しく魅力的に描けてた。
後は独特の瑞々しい表現と、群衆の処理の上手さは抜群。
基本的には舞台の方の人と思うけど、映画監督としてもこれらの点では比肩する人が無い。
それ以外は、まあ… 愛人で師匠のヴィスコンティを撮影現場のメガホンでポカポカ殴って別れたんだよね
殴られたあと師匠が何事もなかったかのように
「次いってみよう!」と仕事を続けた オリビア・ハッセーの最初の旦那はディーン・マーティンの息子 >>47
それがねぇ。その後も二人きりで長期の自動車旅行とかしてるんよ。
マリアカラスの元夫の本に、二人がその時に別々にマリアに出した手紙の抜粋が載ってたから分かった。
時系列として、ゼフィレッリは自伝でソコで別れたことにしてるけど、現実はもっと複雑で拗れた様子。
どうもシャネルが和解させようとしたらしいことも。
ゼ氏が捨てたのが事実ぽい。
ヴィスコンティの姪の本にも二人が一族の避暑地やら別荘でバカンスもいつも一緒に過ごしてたとある。
一族にちゃんと紹介してたようだから、日陰者の愛人としてよりかなりちゃんと交際してたぽい。(ドロンとかバーガーよりは) >>51
ゼフィレッリが怒ったのは屋敷に泥棒が入った時「使用人」と警察に紹介されたからだっけ
ヴィスコンティの愛情度はバーガーが一番な気がする
枕元には母親とバーガーの写真をおき
亡くなる時にヘルムートと名前を呼んでいた
彼がファンだというのでわざわざあのビートルズを招く
ビートルズは本物のイタリア貴族にあえて喜び
ファンのバーガーは会えて喜び
ヴィスコンティはクラシックしか聞かないから興味がないが
愛人が喜ぶので喜ぶという 三方向全ウィンウィンだったと ファンファン大佐はビスコンティ邸に泊まるのが嫌で山猫のオファーを断ったとかなんとか >>55
たぶん嘘だと思うけどね
あの人は北欧と日本のハーフだよね
ヴィスコンティの一番好きなタイプはいわゆるゲルマン系
次がイタリア・フランス・東欧
ヴェニスに死すの子は北欧だけどそういう意味の子じゃないし >>54
バーガーとの逸話はどれも有名だね。
オペラの話は退屈で詰まらなかったとか、ヴィスコンティはビートルズなんて騒音にしか聞こえかったとか(笑)
どうもね、ゼフィレッリは若い頃のヤバいとこは隠して本戸のとこは全く話してないから、亡くなったことで今後色々出てこないかなー?とは思ってる。 関係ないけどファンファン大佐はスターリンそっくりなんだよなー
スターリンといえばジョージア(グルジア)人 ゼフィレッリは男性の養子が二人いるけど
同性婚には反対の人だったそうだけど >>56
岡田真澄は母がデンマークで北欧系統だから、嘘とも言えんぞ。
若い頃はかなり白人系ハンサムだし。
ヴィスコンティはゲルマンてより、ブロンドブルーアイに好みが寄ってる。
バーガーの金髪がダークだと言って明るく染めさせたりもしてる。
眼ももっと明るいブルーが良いのにと言われたとかね。
本命組は確かに金髪碧眼。ホルスト、ゼフィレッリ、バーガー。
ドロンくらいだ黒髪は。
でもそれ以外は相手にしないんじゃなかて、愛人にランクがあって、遊び相手クラスならローマの街っ子引っかけたりとか晩年もガンガンしてる。
現金は不粋だからと、金のネックレスとか、アクセとか金目のモノとかサインとかあげてたらしいが、どれも美形に限るんだと。(人柄はクズ揃いでヴィスコンティが死んだら全員話売りに来たり、貰ったモノを売りに出したりとか)
勿論俳優とかもね。枕上納は当然受けてたらしいから、岡田の話はリアルだと思ったよ。
かなりの数がいるらしいからね。寝ただけでも。
フェリーニなんかはこれの女版で巨乳の大女。顔はどうでもいいらしい(笑)
パゾリーニだと…ま、お察しだよな、あの死にザマだし。
ゼフィレッリは健全な方だわな。 相手が生きてるうちに語ってるのなら信用できるけど
死人に口無しだから >>1
尼僧の恋がいいんだよ!!!!
ご冥福を心からお祈りします どこの業界でもある話で遺族を悩ませるのが
大物が亡くなった後ボクも私も誘われたけど断った系のネタ
なぜ生きてる時に言わないんだろう?
なぜその後に大物の弟子や友人や関係者と仕事一つしてないんだろう? >>63
尼僧の恋は最高だよね!
新宿で二週間で打ち切りで出る予定でパンフにも載ってたサントラも出ず
DVDも出てくれないけど素晴らしいんだよ
涙が止まらず続けて何度も見たよ。
ゼッフェレリ全集と銘打ってブルーレイでないかな・・・ >>64
WOWWOWで昔見たけどアレはヤバい
子役時代のブルック可哀相 随分若い時に撮ったんだな
思ったら糞長生きじゃねえか >>67
でもあの頃のブルック・シールズは圧倒的な美少女だった
スーザン・サランドンの退廃的な魅力も良かったけど
ブリティ・ベイビーの出演を決めたのはブルックの実母
同様の売り方をしたのが宮沢りえの母親 クレアデーンズが好きだった
あの頃のクレアは可愛かった >>66
あなたの既出レス見て
2重投稿したのかと思いましたよ!
私は映画が紹介されてるのを読んで(クレアだったかな)
見たいと強く思ったものの,しりが重くて見ずじまい
ケーブルなんかの放送でやっと見て
涙が止まりませんでした
結構,見た人からは評価高いのに
イマイチ知られていなくて残念
この機会にもっと知ってもらいたいです >>37
女流監督カヴァーニとは犬猿の仲なんだよな(笑)
面白いのは、女の性の妄想丸出しのカヴァからしたら涎の出るような環境なのがゼフィ氏なのに、しれっとしてんのよ。
ヴィスコンティに寝物語で仕事ねだったのを「恥とは思わない。」とかさ。
堂々としたもんよ。
で、実体験より妄想のがエロいんやなぁと。フェリーニもベルトリッチもみんなそう。性の妄想力パワーが源。
ゼ氏に足りないのはそこ。爽やかすぎる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています