0001鉄チーズ烏 ★
2019/06/07(金) 18:17:53.82ID:a8g315xx9同氏は5日にカリフォルニア州オークランドで行われたファイナル第3戦をコートサイドの最前列で観戦中、ルーズボールを追って自身の2つ横の席に飛び込んできたラプターズのカイル・ラウリー(33)に接触。罵声を浴びせながらラウリーの左肩を手で押したために、ラウリーは「あのような行為をすればいる場所はない」と試合後の会見で怒り心頭だった。
スティーブンス氏は23億ドル(約2500億円)の資産を保有する実業家。ウォリアーズ側は「スティーブンス氏の行為は我々が望む規範を逸脱している。とても残念な出来事で、ラウリー選手とラプターズには心からお詫びする」と謝罪したが、本人はまだ何の反応も示していない。
なおファイナル第4戦は7日(日本時間8日)に第3戦と同じオークランドのオラクルアリーナで開催されるが、ふくらはぎを痛めて5月8日を最後に戦列を離れているウォリアーズのケビン・デュラント(30)はこの試合でも欠場。第2戦で太腿を痛め、第3戦でプレー機会のなかったクレイ・トンプソン(29)は出場することになった。
2019年06月07日 14:32バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/06/07/kiji/20190607s00011061189000c.html
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■カイル・ラウリーを押しのけ罵倒したウォリアーズ共同オーナーの愚行に『厳罰』
■1年間の出入り禁止と50万ドルの罰金処分
オラクル・アリーナで行なわれたNBAファイナル第3戦で事件は起こった。第4クォーター序盤、ラプターズのカイル・ラウリーがルーズボールを追って最前列の客席に飛び込んだ後、ある男性がラウリーの身体を強く押しのけ、強い口調で言葉を浴びせた場面が話題になった。
試合後の会見で、ラウリーは「品のない言葉を浴びせられた。このリーグには、彼のような人間の居場所はない。二度とNBAの試合を見に来ないでもらいたい」と痛烈な言葉を残した。
ウォリアーズが調査した結果、この男性は球団の共同オーナーの一人であることが発覚。そして、試合から一夜明けた6月6日、NBAとウォリアーズは、共同オーナーを務めるマーク・スティーブンズに対し、NBAの試合ならびにウォリアーズのチーム活動への1年間の出入り禁止、そして50万ドル(約5400万円)の罰金処分を科した。
『ESPN』によればスティーブンズは、ラウリーとのやり取り後に退席を求められ、会場の外まで連れ出されたという。
NBAと球団からの処分を受け入れたスティーブンズは声明を発表し、ラウリーとラプターズ、そしてウォリアーズに直接謝罪する行動を取ったことを明かした。また、ラウリーの財団に寄付をする意思があるとも伝えられている。
リーグとウォリアーズが処分を発表した後、明日の第4戦前日会見に出席したラウリーは、今回の件について「我々選手を守ってくれたリーグとウォリアーズの対応に感謝している」と語った。そして、この一件後も試合中に冷静さを保てた理由をこう語っている。
「チームが自分を必要としていたし、世界中のファン、子供たちが試合を見ていることも分かっていた。自分は大人で、子供もいる。自分の子供たちが、繰り返し今回の場面を見ることだって考えられた。もし今回のような状況でなければ、自分の対応も違っていたかもしれない。ただ、僕は2人の子供がいて、模範的な行動を取るべき人間だ。それを続けないといけない。彼のような男のために腹を立てるなんて、馬鹿げている」
盛り上がっているファイナルに水を差す愚行は残念だが、共同オーナーという『権力者』に対しても忖度なく、わずか1日で厳しい処罰を発表したリーグの判断は素晴らしいものと言える。
6/7(金) 12:45配信 バスケット・カウント
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000002-basket-spo
動画 https://youtu.be/-ghHO9062wo