『いだてん』女学生・黒島結菜ら、大正時代のJK語が話題に「金栗先生ってあぶさんね」
2019/6/4 18:00 Techinsight writer : maki
http://japan.techinsight.jp/2019/06/maki06041304.html

黒島結菜「竹早」の新体操着姿
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NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の第21回「櫻の園」が6月2日に放送され、主人公の金栗四三(中村勘九郎)が教師として赴任した東京府立第二高等女学校の生徒・村田富江役で黒島結菜が登場した。

金栗四三はアントワープオリンピックで16位と健闘するも金メダルを獲れず、傷心のなかしばらくドイツを旅する。そこで彼は現地の女性たちがいきいきと槍投げや砲丸投げ、短距離走などスポーツに励む姿を目の当たりにした。

日本でもこれからは女性がスポーツに励むべき時代だと確信した金栗。帰国して嘉納治五郎(役所広司)に思いを伝えたところ、「やってみろ」と配属されたのが名門の東京府立第二高等女学校(通称、竹早)である。

お嬢様学校でスポーツを進めようと授業そっちのけで熱弁する金栗先生に、反発するのが「竹早ガール」こと村田富江(黒島結菜)、梶原(北香那)、溝口(松浦りょう)、白石(百瀬さつき)だ。

放課後も校庭で槍投げ用の槍を持って女学生たちにアピールする彼を見て「金栗先生ってあぶさんね」、「あぶさんというより、田紳じゃありませんこと?」と「竹早ガール」から当時のJK語が飛び出す。

これには視聴者から、ツイートで「アブさんとか、田紳とか、時代は違えどJKの発想はあまり変わらない気がして安心した」、「なになに この当時もJK語なんてあったの? 今日はもうJK回だなぁ」、「物事を略称するJKワードって、大正の時代からあったのね(笑)」などの反響があった。

「あぶさん=アブノーマルな人」、「田紳=田舎紳士」という意味で、他にも「バウ=熱烈に思い合う」、「スコドン=少し鈍臭い」などがあり、竹早は「シャンナイ=美人がいない」と呼ばれているそうだ。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)