【文芸】<デアゴスティーニ>創刊号だけ破格の安さ...シリーズ最後まで買う人は何割?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「デアゴスティーニ♪」というCMサウンドロゴを、一度は聞いたことがないだろうか。日本最大の「パートワーク(分冊百科)」を主に出版する会社、デアゴスティーニ・ジャパンだ。そのCMでも伝えられているのが、創刊号が “驚きの安さ”であるということ。現在刊行中で好評を得ている「隔週刊 ザ・マジック」も、グッズが付属して390円(以降は1,790円)となっている。メディア&プロモーション マネージャーの長谷川慎一郎さんに、様々な話を伺ってきた
■これまでで最も長い期間は「7年以上」
同社のビジネスは、主に「パートワーク」と呼ばれ、一つの分野に特化した膨大な量の情報を、一号一号小分けして提供。その歴史は創設者である地理学者ジョバンニ・デ・アゴスティーニが、1901年にイタリアで「地図」を普及させることを目的として始まっている。ただひとつここで疑問が。創刊号は数百円程度と、はじめて触れる人へのハードルを下げて低価格で販売しているが採算が取れるのだろうか。
【長谷川さん】たしかに創刊号で購入が止まってしまったらかなりの赤字ですね(笑)。その後も継続して買ってくださる方がいてこそ、ビジネスが成り立っています。雑誌のみのシリーズなら、2号目以降は5〜600円で、全100号の場合すべて買うと6〜7万円ぐらい。また毎号パーツが付属し、全号揃えて模型を完成させるシリーズは、2号目以降は1500〜2000円で全100号の場合の総額は15〜20万円ぐらいと、商品によって価格も目標販売部数も異なってきます。最初から最後まで購入してくださる方は、創刊号を買ってくださった方の1〜2割ぐらいでしょうか。
デアゴスティーニの魅力は、なんといっても「そろえる喜び」にある。専用のバインダーにファイリングしていく作業が楽しくなって止められない、最後まで買い続けないと模型が完成しないといった理由で、リピーターを増やしていく。
【長谷川さん】模型シリーズは例えば全100号と、号数が決まっているのですが、毎号DVDやミニチュア模型などをコレクションしていくシリーズなどでは、読者のご要望にお応えして、号数を延長することもあります。これまでで一番長いのが「スタートレック-ファクトファイル-」で314号(2003年02月18日〜2009年04月07日)。その次が「鉄道データファイル」で300号(2004年02月03日〜2009年12月08日)と続きます。計算すると6〜7年は続いていることになりますね。
■「マジックブーム7年周期説」に乗って2019年に創刊したところヒット
現在、デアゴスティーニでは2月より販売が開始された「隔週刊 ザ・マジック」の売上が好調だという。マジック界のアカデミー賞と言われる「マーリン・アワード2018」を受賞したメイガス氏監修のもと、レッスンDVDとマジックグッズが付属している。好調の理由はどこにあるのだろうか。
【長谷川さん】 潜在的にマジックに興味を持っている人は多いですが、マジックを体系的に学べる商品がなく、また道具も1つ1つ買い揃えなければならないため、始めるのには少々ハードルが高いと考えている人が多いということが、事前のリサーチで分かりました。「隔週刊 ザ・マジック」は、毎号プロマジシャンも使用するマジックグッズが付属し、マガジンとDVDの詳しい解説もついているため、初心者の方でも気軽に始められることが人気を得た理由と考えております。
また商品の企画段階で「マジックブーム7年周期説」があるということを知り、それが今年のタイミングということもあって、2019年の創刊を目指したとのこと。このような商品の企画はどのように考えられているのだろうか?
2019年6月4日 6時30分
news.livedoor.com/lite/article_detail/16563341/
写真image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/7/276f6_760_2136818_20190603_191607_size640wh_2792.jpg ■社長のアイデアも容赦なく落とされる
デアゴスティーニは世界33カ国に展開しているが、年間10〜15タイトル発売されている商品の多くは日本独自企画で商品テーマを決めており、それらはほぼ社内で考え出されるそうだ。
【長谷川さん】アイデアは社内で誰が出しても良いことになっています。そこから、例えば鉄道を扱うにしても、どういう切り口で取り上げれば継続して買いたくなるのかなどを調査して、案を絞っていきます。さらにその中から、一般の方にサンプルを見てもらって意見を伺うなど、グループインタビューなどの調査を行うこともあります。それらをくぐり抜けてはじめて商品化に至ります。
ということは、調査の結果が悪ければ、社長のアイデアでもボツになるし、アルバイトが出した案が商品化されることもあるということだ。ちなみに回答していただいている長谷川さんは、昨年4月に『タモリ倶楽部』のデアゴスティーニ回で社員を代表して出演。案出しにおいても多少のアドバンテージがあるのでは……。
【長谷川さん】いえ、そこは平等です。残念ながら私のアイデアはこれまで一度も通らずでして……(笑)。
ちなみにデアゴスティーニが取り上げるテーマだが、仮面ライダーやガンダム、スポーツカーの日産GT-Rなど、時流に乗る事なく、むしろ若者には少し縁遠いものが多い。
【長谷川さん】多くの商品の主要な購買層は、経済的・金銭的に余裕のある中高年以上の方が多いです。時間とお金に余裕ができて、子供のころに憧れだったヒーローやスポーツカーを思い出して手にとってほしい。また「新しい趣味も始めてみませんか」というご提案の意味も込めています。
スマホ全盛時代の中、今後も「時間を掛けて少しずつ学んだり、モノ作りをする」ことの楽しさを提案し続けるデアゴスティーニの放つ矢に期待していきたい。 ほぼ利益出るって言うんだからマーケティング班が凄いんだろ 鉱物標本の入ったやつ持ってるが
その辺のクズ石 取ってきたんだろな 物が付いて、作るシリーズは買った方が安かったりするから
基本的に買わない そういや、3Dプリンターを作ろうって完走したの?
2ちゃんにスレたってて、ちょこちょこみてたけど、最後どうなったかみてない マジックなら欲しいやつだけ買えばいいから買ってみたい気はする
名車とかあんなプラモデルもどきに合計何万も出そうとかアホだろ。最近のホンダとか買うやついるのか?
確かF4ファントムだけ欲しかった 1冊ごとに完結してる、完成模型つきのやつは、ちょくちょく買っている。
1/24スケールのクルマとか1/100スケールの飛行機な。 ハマーのラジコンカーだけマジで迷ったが
計算したら一番高級な市販品の方が安かった このネタ定期的にアップされてその度に一応は納得するんやが、
時間が経つとなんで納得したのか忘れてしまい、またスレを開いてしまうから
やっぱネタとしての需要はあるんやろうなと納得する。 半年分か一年分、先払い出来んのか
コレのR18バージョンもあって良いかもなw
週間パンチラ、創刊号は縞パン付き。週間オナホール、買っていけば好みのオナホールが出来上がるとかさ 世界遺産は全て買ったな
百名山は好きなのを買った
日本の寺院のも買った
日本の街道もだいたい揃えた こういうの買う層って、昔、科学と学習定期購読してた中年かな 市販品が割高なのは仕方ないだろ
これは本もついてるんだからw 揃えることやファイリングが苦手な俺は全く興味をそそられない雑誌だな
待つことも嫌いだし つくーるシリーズは計何回まで引っ張れるか売り手が決められるからなあ >>19
あれデアゴスティーニ?あれは興味深くて買ってたわ 完走後に公式でまとめてセールということがけっこうある
とくに工作、製作もの
とはいえ、それでもそれなりの金額になるので実際に購入したことはないが ヤマトは全て揃えたし特典もある
あとなんだっけな、世界の殺人者大百科みたいなやつ
あれ全部揃えてたら凄いな色んな意味で
再販なんてしないだろうし 最近マーダーケースブック思い出したからググってみたら96刊も出てて噴いた
出す方も揃える方も古今東西の殺人鬼もみんなイカれてる >>30
デアゴスティーニじゃなく日本から撤退した他社でドールハウスとか途中で終わったんじゃなかったかな オリジナルTENGAを作る
全30巻でやったら売れるぞ 宗教関係みたいな薄気味悪さが微妙に漂ってて購買意欲が湧かない ディアゴスティーニじゃないけどアトムは全部買った
最後のひとつを開けずに未だに起動させてないけど 古い洋画のDVDが付いてるのは買ったことあるな。もちろん創刊号だけ
長すぎなんだよ。せめて1年で揃うようにしないと 懐かしいなデアゴスティーニ
元イタリア代表DFでワールドカップにも出てる 普通にカードのリボ払いで10万の模型買ってすぐ作るのと何も変わらない
無駄な本は利子レベル >>48
その前にはバイクのロードレースにも出てたで。
マルボロカラーのマシンで。 月々いくらのローン組んで
払い終わらないと完成したものが手に入らないなんて
アホかと思うわ 同じような商売やってて途中で潰れた会社もあるからなw 俺には完成モデルの大きさがデカすぎるよ
1/18ぐらいならいいんだけど
まあそれじゃあミニカーメーカーやダイキャストモデルメーカーと変わらないか 大草原の小さな家のDVDは全て
ディアゴスティーニで集めた
結果的には満足してる 最初だけ買う人って何やっても成功しない人
っていうイメージw 一冊ごとに完結してるシリーズの創刊号だけ買ってる俺勝ち組 フェラーリとかのやつ買おうと思ったけど総額10万超えるみたいだし
一年もしたら飽きそうでやめたわ 仮面ライダーDVDシリーズが出るけど
最後まで買うと15万円近くかかる 太陽系模型は作りきった
あれは今風に言えば、かなりばえる >>39
大和いいなあ
次やり出したらチャレンジしようかな >>10
あなたが欲しいと思ったものも「そんなん要らねーよアホか」と
思う人はいるわけで価値観は人それぞれだよね
一括払いするか分割かって話なだけな気もするけど
こういうのって号数進んでしまって後から全巻セットが欲しくなっても
一部絶版で揃わないとかもあるから難しい >>17
「創刊号だけ集めてますマニア」とか実際にいるかもですね ミレニアムファルコン号を作る動画見たんだけど巨大すぎて
集めて作ったとしても普通の家じゃ置くとこないわ 『1/1スケール アスタコNEOを作る』
創刊号特別価格 299円 >>47
そんな事したら値上げで客離れ起こすと思うけどな 全号揃えた模型は組み立てずに保管して10年後位には数倍の価値が付く予感
戦艦大和は欲しかった >>61
地域限定のテスト販売で打ちきりはあるよ
その場合返金されると思った >>19
マーダーケースブックは大久保清や鬼熊事件、北九州監禁事件とかの事件を
Wikipediaで「こえー」と思いながらも読んでしまう自分にとって面白かった
日本の事件はパリ人肉事件くらいしかなかったけど。
こんなのがCMでやって売られていたんだもんなw
普段は近所付き合いもよい人間が少女を何人も監禁して殺していたり海外の殺人は怖いよ
アメリカ横断女子大生殺人事件、ロシア52人殺人事件、死の貴婦人・ハイウェイ殺人事件、ミルウォーキーの食人鬼
ヒッチハイカー連続殺人事件、大量殺人鬼真夏の暴走、渓谷の殺人鬼・早すぎた仮釈放、硫酸風呂連続殺人事件、
殺人マシーン・ブラックパンサー、地獄のフリーウェイキラー・人間狩りドライブ、恐るべき子供たち >>30
前にタモリ倶楽部で特集されてたとき、途中で終わることはよくあるって言ってた気がする 390円(以降は1,790円)
CM観てそそられるが、やっぱり買っちゃダメなやつなのね デアゴスティーニなガンプラってどうだろ?
創刊号はMSのアンテナから始まるの、ガンダムやザクのツノから イタリア人曰く
ディアゴスティーニはB級エロ出版
日本で有名と言われると恥ずかしい
と言っておった ガンダムのMSマガジン、創刊号のνガンダムだけ安かったから買った
割高感があってそれ以降は買ってない >>84
それこそ揃える間に技術革新による安価でもっと良いスタイルがよく作りやすいガンプラが出る 前に創刊号にペンタブ付きのが発売されてそれは買った
でもその後休刊したな >>41
アシェットだね
撤退はしてないけどあまりの買う人の少なさに途中でおわったんよな 「現代の女子高生と同じ姿」と話題の1932年の少女たち、どの程度のレアケースだったのか?
http://ty2ch.c1001.coreserver.jp/8.html >>61
地方版で覚えのあるのは
スタートレック エンタープライズ号を作る
宇治 平等院を作る
が中止になったこと。全国発売を待っていたのになあ・・・ 途中で本屋に置かなくなるけど、全部最後まで刊行されてんのかしら >>37
1番下のロボットを作ったわいが火を吹いたってブログに画像付きで載せてる人がいて
出来損なったロボットの断末魔の叫びが悲しかったわw 週刊 高齢者の運転するプリウス
創刊号は80歳のジジィのフィギュアとアクセルワイヤーとブレーキペダルのセット!
デアゴスティーニ♪ ロボット欲しかったけど計算したら数万円だったから諦めたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています