6月14日からブラジルで開催されるコパ・アメリカ(南米選手権)に参戦する森保ジャパンの招集メンバーが話題になっている。

 まずは代表116試合・50得点のFW岡崎慎司(33=レスター)と88試合出場のGK川島永嗣(36=ストラスブール)の<今季成績>である。

 岡崎は今季0得点。クラブを離れることが決まっている。

 28日に帰国して「情熱は変わっていない」とコメントした川島も、今季出場は24日の最終節のみ。

 2人ともJリーグ復帰が取りざたされているが、それにしても<ゴールと無縁のストライカー><試合勘に乏しいGK>の代表入りには違和感がつきまとう。

「2人とも引退する気はサラサラなく、6月前半に国内で行われるキリンチャレンジ杯2試合とコパで元気にプレーすることで<好条件の移籍先を探したい>という思惑がある。もちろん森保監督の<6月に元気にプレーして再就職先を決めてもらいたい>という温情があったればこそ、です」(サッカー関係者) 

日刊ゲンダイ 19/05/30 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/254907

写真https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/254/907/7696a9b3acea43f8c6e3d1de70d4f5dd20190529105500782.jpg