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2019/05/30(木) 06:09:55.80ID:21N6W/zd92018−19シーズンいっぱいでメルボルン・ビクトリーとの契約が満了。1年後の東京五輪に臨むU-23日本代表チームにあって、オーバーエイジ枠での参戦を目ざす本田は、次なる活躍の場を探索中だ。
そんななか、イタリアからニュースが飛び込んできた。今季のセリエBで優勝を飾り、実に9シーズンぶりの1部返り咲きを果たしたブレッシャが、日本が誇る名レフティー獲得に乗り出すというのだ。
報じているのは、ブレッシャの有力地元紙『BresciaOggi』。クラブのマッシモ・チェッリーノ会長は来季のセリエAで戦うために、経験値の高い新加入選手の獲得を目ざしている。同紙によれば、ひとりはキエーボでプレーするフィンランド代表MFペルバリム・ヘテマイ(32歳)で、かつてブレッシャでもプレーした熟練工だ。キエーボは最下位で降格が決定しており、ヘテマイは退団の意思を固めたと言われる。
そしてもうひとりが、本田だという。同紙は「レオネッサ(雌ライオン、ブレッシャの愛称)は獲得に動く構えである。ホンダはセリエA(ACミランで3年半プレー)を熟知しており、ブレッシャにとってはその豊富な国際経験と確かなクオリティーが魅力だ」と評している。
今季のブレッシャは20代前半のヤングタレントを軸に旋風を巻き起こし、勢いのままにセリエBの頂点に立った。クラブ首脳部はセリエAで生き残るためには、経験をチームに還元できる歴戦の勇士が不可欠と考えている。そこで、本田に白羽の矢を立てたのかもしれない。
今後どのような展開を見せるのか。メキシコ、オーストラリアと渡り歩いた32歳の本田が欧州トップリーグに帰還するシナリオは、なんともエキサイティングだ。
5/30(木) 5:22 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190530-00010001-sdigestw-socc
写真
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