【音楽】「ビートルズを冒とくしている気がする」竹内まりやに拒否された? 「イエロー・サブマリン音頭」秘話
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://ovo.kyodo.co.jp/column/a-1305194
2019年5月25日
ビートルズの1966年の作品「イエロー・サブマリン」の日本語カバーである「イエロー・サブマリン音頭」は、大瀧詠一がプロデュースし、民謡歌手の金沢明子が歌ったことで話題を呼んだ。だが、当初は竹内まりやでデモ・テープが制作され、その後もお笑い芸人山田邦子が歌い手に想定されるなど、金沢明子によってカバーされるまでに紆余曲折があったというのだ。
「イエロー・サブマリン音頭」の企画者として知られるプロデューサーおよび作曲家の川原伸司が、このほどアップリンク吉祥寺で行われたトーク・イベント「藤本国彦プロデュース ビートルズの世界 Around the Beatles」で明らかにした。
川原の大瀧との出会いは78年にまでさかのぼる。ビートルズの音楽にはユーモアがあるという意見で、ナイアガラのメンバーともなる杉真理とも意気投合。2人で「イエロー・サブマリン」を音頭にしてみてはどうかと盛り上がっていたという。
そこで竹内まりやにデモ・テープで歌ってもらったのだが、肝心のまりや自身が乗り気でなかった。「どうしてビートルズがこうならなきゃいけないの」、「ビートルズを冒とくしている気がする」と彼女は「ほとんど泣きそうになってしまった」(川原)。
ビートルマニアとしても知られるまりやは「真面目だった」。
思わぬ「抵抗」にあった川原たち。同プロジェクトは2、3年間とん挫する。
次に「イエロー・サブマリン音頭」の歌い手候補として白羽の矢が立ったのが芸人の山田邦子だった。山田がかわい子ぶって歌うラップがそこそこヒットし、次の企画として「イエロー・サブマリン音頭」を山田でやったら面白いだろうと思ったと川原は言う。
そしてプロデュースを大瀧詠一に任せることにした。戦後の民主主義教育が欧米的なものを美しいと刷り込んでいったが、和のもの―ダサいもの―こそがかっこいいと分かっている大瀧こそビートルズの楽曲の音頭化に適任だと思ったのだった。
だが大瀧は「歌い手が山田邦子だと最初からコミックソングだと思われてしまう。他の人でないと真面目に受け取られない」と却下。大瀧は大真面目だった。
そこで登場するのが「民謡界の百恵ちゃん」こと金沢明子。川原はビクターの草野昌一専務に「イエロー・サブマリンを音頭にして金沢で出したい。詞は松本隆」と直談判、了承を取り付けたという。川原は言う。「今では企画段階で断られてしまうだろう。今のビートルズをカバーする基準としては、似すぎていてもダメ、似なさすぎてもダメ。皆、サラリーマン化してしまってトラブルに巻き込まれたくないので、今では通らない」
大瀧が音頭路線に進むきっかけとなったのは78年の「ナイアガラ音頭」だったが、この時に三味線を弾いていたのが本條秀太郎だった。その本條の弟子の一人が金沢であったという因縁もある。金沢は、大瀧が松田聖子の楽曲も手掛けていたことから「私も聖子ちゃんのようになれる」と期待したものの、もっとコブシを入れろと言われたり、歌った途端にスタッフ全員が椅子から転げ落ちたりと、自分のイメージとは違ったという。
川原は言う「アン・ルイスにも言われたよー。ふざけすぎだって」。
しかし、ナイアガラまわりのビートルズ好きの面々――杉真理、伊藤銀次、佐野元春らも参加。大瀧の声も「逆回転で入っている」(川原)という。
82年に「イエロー・サブマリン音頭」はヒットする。
このカバーをどうとらえるか? ビートルズに対する真面目なオマージュととらえるか、不真面目だとみるか――これは「あなたはビートルズをどのように好きですか?」という一種の「踏み絵」なのではないか、とビートルズ研究家の藤本国彦は言う。
確かに、ビートルズというバンドは真面目に不真面目をやってきたユーモアセンスの持ち主であった。バンドの事実上最後のアルバムのラストが、女王陛下をからかった「ハー・マジェスティ」だし、解散前の最後のシングルのB面がおふざけ満載の「ユー・ノウ・マイ・ネーム」であることからもうかがいしれよう。
川原は言う。「ポール・マッカートニーの福岡公演を観に行ったのだ。すると開演前に会場に流されるDJミックスで『イエロー・サブマリン音頭』が流れていた。思わず『やった!』となったね」。
https://d10tw3woq6mt3i.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/05/16c43cbd6882a33ca0ff2e549671acda-1022x1024.jpg 本家のイエローサブマリン自体コミックソングみたいな曲だろ > まりやは「真面目だった」。
> 大瀧は大真面目だった。
いかんのか? 本家のポールが絶賛してたからね
大瀧詠一のセンスよ 細野と忌野と坂本冬美のhisの幸せはっぴーも音頭だよね(´・ω・`)
超いい歌だよ(´・ω・`) ザ・ビートルズが実は人の言うことを聞かない不真面目な不良で
ローリングストーンズが上のいうことをよく聞いた真面目バンドであったことは
ビートルズファンには常識
「イエロー・サブマリン」は、歌の不得手だったリンゴ・スターのために書かれた曲であったし
リンゴ・スターの心もとない歌唱力をカバーするために波の音など現実音をふんだんに取り入れた
こともファンなら周知の事実だ
例えるなら、普段目立たないおまえらをかわいそうに思ったクラスメイトが
おまえを主役にお楽しみ会を開いてくれたようなもん リンゴの独特の歌声のほうが力がある。味というやつか >>1
本歌を凌ぐとも劣らない名曲になったワケだ!
これもひとえに金沢明子の歌唱力のおかげ様だな デイブブルーベックのテイクファイブに歌詞乗っけて北島三郎が歌ってる盤があるっていう
都市伝説あったな フラワー・チルドレンとか、モンティ・パイソンの世界だな。
寓話的な味を出すにはリンゴのボーカルが良かった。
オクトパス・ガーデンとかも。 20世紀に残る天才2人が在籍するバンドにいた凡才のドラマ―
この辛さ、底辺のおまえらなら痛いくらいわかるだろ? ってことは、デモバージョンのまりや歌唱盤があるってこと!? こぶし全然回さないんだよ。
おれに「声と顔が全然違う」って文句言ったりする、わけのわかんない女なんだよ、金沢明子っていうのは(笑)。
「いいから歌えよ」って言ったら、
「私も高校生のころよく聴いたんですよ、ビートルズさん」。なんだよ、その「さん」って(笑)。 ミスチルのtomorrow never knowsは ビートルズの中で一番劣等感イメージあるのってジョージだわ
サムシング、ヒア・カムズ・ザ・サンとか名曲送り出して追いつくまで ジョージの追悼公演に出たリンゴは、ポールより楽しかった。
エンタテイナーとしてはリンゴが上と判った。 むかしからぜんぜんいいと思わないわ
そんな苦労してまで作る必要あったんか? 外人が薬物キメて作曲したら日本の音頭になったでござる 歌詞もいいね
ちゃんと「マドロスもの」の系譜になってる ういおーりーぶぃんざイエローサブマリン、せんすいかん 脳内で早速竹内まりやのイエローサブマリンが再生されたw >>37
劣等感というより一番年下だから天才二人に対して遠慮してたんだろうと思う 竹内まりや「ビートルズを冒とくしている気がする」
川原伸司「あ いや僕だってビートルズの3人はリスペクトしてるよ、だから‥」
竹内まりや「えっ?3人?」 リンゴに歌わせてる時点で、
作者のジョンレノンもどうでもいい曲の一つだよ わざわざ音頭にする事はオリジナルの否定、冒涜
オリジナルを聞けばアホ オヨビでない奴!
でバイク事故で死んだ子役が
楽しそうに歌って踊ってた印象が強い。
ソフト化に際しそのシーンは無音に… 原曲のイエロー・サブマリンの曲自体は名曲とは言えない。
いかにもポールが作ったような凡庸な曲。
映画のサウンド・トラックとしては生きてるけど。 1 Yellow Submarine
2 With a Little Help from My Friends
3 I Wanna Be Your Man
4 Octopus's Garden
5 Act Naturally
ビートルズはそれほど好きでもないがあえて順位をつけるとこんな感じか >>16
リンゴ・スターのドラムは何と言うか心地よかったよな。
決してうまいってわけじゃなかったけど。
惜しい人を亡くしたわ。 >>15
そっちよりも「パーフールヘイズ音頭」だろ パーフール → パープル
いま右手の指先が痺れててマトモに字が打てないんだスマン その竹内まりやが後に大瀧門下の山下達郎と結ばれるのが興味深い
達郎ならこのいきさつは当然知ってるはずなので、まりやver.のまま世に出ていたら何を思っただろう >>44
こういうトップの歌手って、マジで声凄いなww いろんな意見あるけど俺は
ポールとジョージ・マーティンが天才だと思う >>71
ほんとらしい 以下ウィキぺディアより
1980年代からビートルズの楽曲著作権保護が強化され、その影響で、1960年代や1970年代にカバーの際に行われていた歌詞の変更(替え歌及び訳詞)が世界的に認められなくなった。
しかし、この曲を聞いたポール・マッカートニーは歌詞の変更を伴ったカバーを許可した。 当時タモリが「あれを真面目に歌ってますからねー」って言ってた ナイアガラ音頭のシングルバージョンはスゲーカッコイイんだこれが >>60
Don't Pass Me Byも入れて ビートルズってロック界の長嶋茂雄みたいなもんでしょ
ジジババ以外で今更崇めてる奴とかいんのかな? >>46
は?リンゴはジョンと並んで最年長なんだが
ドヤ顔で嘘書いて恥ずかしくないの? 竹内まりやは何曲かビートルズカバーしてるよね
わりと原曲のアレンジ忠実に 大して面白くもないパロディ?だなーとは思ったけど、冒とくとまで思わなんだ
何でそんな面倒くさい思考になるんだろ? >>28
リンゴが凡才だって・・・?w
底辺なのはお前の音楽的才能だろw 最初ラジオで聴いた時は笑うに笑えなかったなぁ〜。
大瀧のソングブック2買って聴いてたら馴染んできた。 1980年代からビートルズの楽曲著作権保護が強化され、その影響で、
1960年代や1970年代にカバーの際に行われていた歌詞の変更(替え歌及び訳詞)が
世界的に認められなくなった。
しかし、この曲を聞いたポール・マッカートニーは歌詞の変更を伴ったカバーを許可したんだよな。 金沢明子がラジオで言うてた話と違うような気がするが
どっちが本当かは分からんなあ ビートルズを冒とくしてる、っていう竹内の発言こそ
音楽を愛するビートルズのメンバーへの冒とくである
日本のトラディショナル音楽への冒とくでもあるし
竹内のは、日本の伝統的なもの=ダサい、と刷り込みされている頭の悪い意見である
実際、そういう刷り込みがないビートルズのメンバーはこのアレンジされたイエローサブマリンを
とても気に入っていた。
ジャップの脳みそまで敗戦国そのもの 竹内が本当にビートルズ好きなのは
マージ―ビートで歌わせて、って曲を聞けば分かる わざとクソだせぇ曲をリンゴに歌わせただけだと思うが 大瀧はあれだけ洋楽を上手く取り入れてたが以外にもビートルズネタはほぼパクってない
根っこがアメリカンポップスなのは確かだが、ビートルズについてどうだったのかが
今一つまだ謎である
はっぴいえんど時代も含めれば、空飛ぶくじらはyour mother should knowだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています