◆ 《大麻逮捕》元KAT-TUN・田口淳之介 すべてを変えた内縁の妻・小嶺麗奈容疑者の”洗脳”

5月22日、ジャニーズ事務所所属グループ「KAT-TUN」の元メンバー田口淳之介容疑者(33)が、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。
逮捕したのは関東信越厚生局麻薬取締部(以下、麻取)。捜査関係者が今回の逮捕について明かす。

「22日の朝、東京・世田谷区の2人が同居するマンションの一室に、捜査官が入り家宅捜索を行なった。その際、乾燥大麻が数グラム、大麻吸引に使用される巻き紙、大麻を砕くための『グラインダー』と呼ばれる器具などが隠されることなく置かれていた。2人の所持だと認められる状況にあったと言います。逮捕時、2人に抵抗するような様子はなかった」

この逮捕に、事務所関係者は「彼女が田口くんを変えた」と語る。
彼女とは、田口と共に逮捕された、女優の小嶺麗奈容疑者(38)だ。

「昔の田口くんは、オラオラ系が多いKAT-TUNの中でもピュアなイメージだったんです。それが小嶺と付き合うようになって、徐々に変わっていった。事務所内からは、彼女が田口くんを変えてしまった、という声が上がっています」

田口がジャニーズ事務所に入所したのは1999年。
2001年にはKAT-TUNのメンバーとしてメジャーデビューを果たした。
デビューシングル「Real Face」は100万枚以上を売り上げ、順風満帆の滑り出しだった。

しかし人気メンバーである赤西仁(34)、田中聖(33)がグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。
田口もそれに続くかたちで、2016年春に、脱退・退所した。

退所後は自身が代表を務める個人事務所を立ち上げ、歌手や俳優、モデルなど、ソロ活動に邁進していた。
逮捕3日前にも大阪でライブを行っている。仕事で一緒だったというイベント関係者が語る。

「逮捕の一報には本当に驚きました。仕事の上では麻薬など……そんな印象はまったくなかった。ソロ活動を活発化させていて、仕事は忙しいはずですが、疲れた様子も見せず、終始気さくで爽やかな人です。自ら演出を考えたり、こんな雰囲気にしたいと積極的に発言したり、真面目に取り組んでいた。かといって気難しいアーティスト気質といったことはなく、休憩時には『この前、温泉に行ったんだよね』と自分で現場を気遣うようにスタッフに話しかけてくれていたんです」

昨年末には横浜の赤レンガ倉庫でライブを開催。参加したファンは今回の逮捕にショックを隠せない。

「会場は昔からのファンを中心に大入り満員。脱退後に歌もダンスもかなり練習したようで、パフォーマンスのレベルが上がっていました。『ジャニーズ時代はいかに恵まれていたか、今になって身に染みている』と話していましたが、今年はツアーを拡大してライブする場所も増やすと前向きだった」(ジャニーズファン)

ジャニーズ事務所を退所した直後は、大手レコード会社ユニバーサル・レコードとアーティスト契約を締結。ところが、2018年11月、2年ほどで契約は終了。今年からは完全に独立し、新たな挑戦をしようとしていたところだった。

この10年以上、公私にわたり、一心同体となって田口を支えてきたのが小嶺容疑者だ。そもそも田口がジャニーズ事務所を退所するきっかけとなったのが、小嶺容疑者との交際だったと言われている。

「最初に交際報道が出たのが07年。それ以降も交際報道が出るたびに、事務所側からは別れるよう厳しく言われていた。しかし、田口はそれを拒み続け、次第に溝が深まっていったんです」(スポーツ紙記者)

事務所退所後も関係は続き、現在、小嶺は田口の個人事務所の取締役に名を連ねている。今回の逮捕にあたっても、麻取は2人を「内縁関係とみている」としている。

「ジャニーズをやめるときも、田口くん自身が辞めたがっていたというより、小嶺さんの影響が強かったのが実情。『田口は小嶺に洗脳されている』と専らの噂だった。私も退所直前の田口くんと話したのですが、その先の展望は何もなく、自分の強い意思で辞めるという印象ではなかったのをよく覚えています」(メディア関係者)

 ジャニーズ時代はオープンにできなかった2人の関係。だが、退所後は自宅周辺でツーショット姿がよく目撃されていた。

「半年以上前ですが、田口くん、小嶺さん、小嶺さんの母親で近所の行きつけの焼肉屋さんによく行っていました。とても自然で仲が良さそうでした。田口くんがひとりで愛犬のボーダーコリーの散歩をする姿もよく見かけました」(自宅周辺の住人)

 しかし最近は姿を見かけることが少なくなっていたという。田口の友人が語る。

※続きは下記のソースでご覧ください

週刊文春 2019/05/23
https://bunshun.jp/articles/-/12036