地鶏トレーニング

山崎立翔守備走塁コーチが03日南秋季キャンプで編み出した奇策。
グラウンドに張った柵の中に日南名物の地鶏を放ち、それを選手に追いかけさせるというもの。
フットワーク強化とイレギュラー対策と思われるが、地鶏は座り込んだまま動かず、あまつさえその場で卵まで生み出す始末。
「意外と動かん。アイツら食べられていいって腹をくくってる」(福地)
「ボクらを鍛えるより地鶏を鍛えた方がいいのかも」(東出)

と、選手も苦笑するしかなかった。