【テレビ】加山雄三、黒澤明監督の撮影で思わず寝てしまった顛末を語る
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2019.05.21
加山雄三、黒澤明監督の撮影で思わず寝てしまった顛末を語る
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歌手で俳優の加山雄三が、5月15日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、巨匠・黒澤明監督の映画に出演した際のエピソードについて語った。
セリフ覚えが早く、「読むとだいたい頭に入っていた」と話す加山。黒澤映画に出演した際は、「セリフは思えば出るんだよ」と助言されたと振り返る。加山は当初その意味がわからなかったが、セリフを頭に入れるのではなく心に念じることで、自然に出てくると理解したらしい。
共演者から「黒澤監督は(撮影)時間がかかるのですか?」と質問されると、「ワンシーンを撮るのに3日かかったりする。1日中同じものを何度も何度もやって、ものすごく疲れる」と明かす。
完璧さにこだわることで有名な黒澤監督。ミスがあれば撮影がまったく進まなかったらしい。
「若侍が12人並んで、末席に俺がいてカメラは遠くにある。前の方の芝居が引っかかっていた。俺にはセリフが何にもないまま(照明の)ライトが当たって、(カツラの)地金が熱くなっていた」
それでも「黙って待たなきゃいけなかった」と言う加山。すると、ある異変が起きたという。
「そのうち(撮影の)『よーい』って声が遠くなっていく。そしたらいきなり助監督に小突かれて、『お前いま寝てただろ?』と。すると立ち上がった黒澤さんが、つかつかやって来た」
「これはもう殴られるな」と覚悟した加山。ところが、監督からは「眠いのか?」と聞かれただけ。素直に「はい、眠いです」と答えたところ、「お前は外へ行って30分寝てこい」と言われ、済んでしまったという。
「外へ行って寝ようとしたけど、寝られないよね」とその後の顛末を明かした加山。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) 押入れから出てきて擁護してまた戻ってく人質が好きです 24時間テレビで谷村新司と曲(サライ)を作るって企画の時もほとんど寝てたんだったけ 【ラジオ】加山雄三が語る“若大将”秘話…「お祖母ちゃんに叱られてビートルズに会いに行った」 「黒澤さんには怒られたことがない」 [無断転載禁止](c)2ch.net
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◆「黒澤さんとの出会いが僕を変えました」
僕が始めて出演した映画「男対男」は三船敏郎さんや池部良さんがいて、別世界の人にしか思えませんでした。
「こんな偉い人たちがエライことやってるのに俺なんかが入っていいのかな」と心許なさばかりが先に立っていましたね。
でも東宝さんがたくさんお金を積んで宣伝をしてくれたおかげで僕はすごい勢いで売れてしまい、正直「竹竿の上に乗せられて、いつぶっ倒れるかわからない」という不安感がずっと拭えませんでした。
それがガラッと変わったのは黒澤明監督に出会ってからです。最初の「椿三十郎」で会ったとき、黒澤さんは僕に「君は白紙で良いよ」と言ってくれました。
そのときは意味がさっぱりわからないまま「わかりました」と答えたんですが、それは「余計な芝居をするな」という意味だったみたいです。
「加山、セリフは想えば出てくるんだよ」とも教わりましたが、黒澤さんはまるで人の心が読めるかのようで、「こんな人がいるならこの世界に残ってもいいや」と思えるようになりました。
厳しいことで有名な黒澤監督ですが、僕は怒られたことが一度もありません。あるときなんて、朝にサーフィンをやってから撮影所に行き、何度も撮り直されるシーンと強烈なライトに眠気を覚え、本番中に寝てしまったことがあります。
そのときも「加山、眠いのか?」「はい」「加山のために30分休憩」と言われ、その後スタッフみんなに「特別扱いだぞ」とずいぶん妬まれました。でもあれは監督自身が休憩したかったに違いありません。
結局、そのときは3時間の休憩になり、すっかり眠気の覚めた僕はギターを弾いて歌っていましたが。 「椿三十郎」かな?
何だかんだ言って加山さんには存在感あったわ。
まぁ田中さんにゃ敵わないわけだが。 「本当に良い刀は鞘に入っているものですよ」
お歯黒の入江たか子、サイコー! >>4
椿三十郎の小林佳樹さんですな
用心棒椿三十郎は何回見ても面白い この頃はゆう散歩の時みたいな語録を言わなかったんだな >>18
黒澤は結婚してるだろ
助監督時代には高峰秀子と恋愛仲だったしホモじゃない 21
それをいうなら三島だって結婚してたろ。
視野が狭いな、お前 黒澤監督は自分が仕事人間だから、趣味人に対する憧れがあるような気がする
加山雄三、所ジョージ、土屋嘉男なんかはその系譜 黒澤明は怒る人と怒らない人をはっきり分けていたみたいだね
まあだだよの時も松村達雄は怒られてたけど所ジョージは全く怒られなかったらしい
こいつは怒っても芝居が良くならないだろうなあっていう奴には怒らなかったみたいだね 黒澤は努力で強くなるものより初めから強くてかっこいいものが好きなのだ
加山なりに苦労はしてたろうが坊ちゃん気質の加山に惚れ惚れしていたに違いない >>18
助監督時代は女優食い散らかしたと同期の監督がバラしてる
ホモ話もあって「影武者」の小姓役の人が話してるけどね その代わりに邦衛がブン殴られて「お前が眠らせないように見てないからだ!」 と怒られる 昔、NHKの番組で田中邦衛とコント形式で対談したとき、同じく黒澤作品に出演した際に三船敏郎に加山だけが凄く可愛がられたことをメチャメチャ妬んでたな
その証拠として、加山たち扮する若侍が三船に殴られるシーンがあるんだけど、
何故か加山だけが手加減してもらって田中は本気で殴られてブッ倒されてて、
それに田中が加山に「何でお前だけが!?」って凄んで加山が苦笑い、会場の観客は大爆笑って場面があったな 加山って若大将みたいなキャラじゃないんだなと分かってきた
後輩に寛容だから老害にならないんだと思う
むしろザ・コレクターズの加藤みたいな世代の方が老害 >>27
所ジョージって小心者で貧乏くさくて根は真面目だからな
しょんぼりしたサラリーマンとか不審者ぐらいしか本来は出来ない >>27
あと黒澤に怒られてる人って
他の人へ厳しいタイプが多いと思う 椿三十郎とか
加山とわかっていてもわからない
顔が別人過ぎる 黒澤映画で加山雄三といえば「赤ひげ」しか思い浮かばかった >>43
加山と云うか
薩摩の人が若いときはイタリア人みたい それで嫌われもせず赤ひげにもメインで出てるんだからよほど気に入られてたのかな 影武者のメイキングをテレビでやってたの昔みたが、大滝さんとかなみいる名優がズラリと揃ってるのをお前ら何やってんだ素人かって叱り飛ばしてたな >>47
大滝さんも他人に厳しい人だかりザマミロって感じしたわ 上原謙の息子にキツくあたれるわけないだろ……(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています