0001朝一から閉店までφ ★
2019/05/21(火) 18:19:34.27ID:h8c29lzi9俳優の田中圭が、7月期にテレビ東京系「ドラマ24」枠(毎週金曜 深0:12※テレビ大阪のみ翌週月曜 深0:12)で放送予定の『Iターン』に出演。冷徹なインテリヤクザ役で「こういう役は久々」と田中。同局のドラマ出演は、2016年放送のドラマスペシャル湊かなえサスペンス『望郷』以来3年ぶりとなる。
『侠飯』『すじぼり』などの作品が、多数映像化されている作家・福澤徹三氏の同名小説を、ムロツヨシと古田新太のダブル主演で実写化。冴えないサラリーマン・狛江光雄(ムロ)に突如訪れた、ヤクザたちとのジェットコースターのような地獄の日々を描く。
田中が演じるのは、狛江を利用し、岩切猛(古田)率いる岩切組をつぶそうと企む「竜崎組」の組長・竜崎剣司。昔気質の岩切とは全く違う新しいやり方でのし上がり、バチバチと火花を散らす。そんな2つの組が対立する街にやって来た崖っぷちサラリーマン・狛江は、赴任早々まさかのトラブルによって、竜崎には目を付けられ、岩切には“舎弟”にされてしまう。
竜崎は、トラブル続きの狛江をアメとムチを使い分け、言葉巧みに利用。岩切組舎弟とサラリーマンの二重生活に加え、次々と仕掛けられる竜崎の罠。崖っぷちサラリーマン・狛江が“仕事”と“裏社会”でどう生き抜いていくのか…。
ムロと田中が芝居で共演するのは今回が初めて。「やっとだなという感覚があり、うれしかった」とムロが言えば、田中も「現場でお会いしたことがなかったので、お会いできてすごくうれしかったです」。
すでに撮影を終えている田中は、「“ムロ節”を生で体感できておもしろかったのですが、ムロさん得意のアドリブをもう少し堪能したかったなと思います。作品自体はコメディー要素がすごく強い作品なんですけど、僕とムロさんのシーンは毎回僕が脅しているので」と苦笑い。田中からガンガンにすごまれたムロは、「僕は“嫉妬”をほめ言葉として使うんですけど、彼は、嫉妬するくらいのお芝居の感覚を持っていると思います。間だったり、面構えだったり…」と絶賛だった。
ヤクザの組長同士、対立する古田とは「同じヤクザ役としてなんとか対峙できるように、気持ちの面では負けないよう意気込みを持って現場に臨みました」と田中。「今まで共演してもそんなに絡むことがなかった」という古田は「圭ちゃんとはピストルの撃ち合いをして二人でぶっ飛ぶというシーンがありました。同じ画角でピストルの撃ち合いをしたのが
楽しかったです」と話していた。
古田率いる岩切組の組員も発表。狛江の教育係的な存在となる桜井勇一役に、連続テレビ小説『まんぷく』で注目された毎熊克哉。岩切を尊敬し、強面だが人情に厚い西尾誠次役に塚原大助。岩切の為なら、無理な相手にも突っ込んでいく感激屋、牛窪克弥役に菊池均也、極端に口数が少なく、声を出すことがほぼないが、絶品のまかないを作る岩切組の台所番、伊丹義三役に森羅万象が配役されている。
https://www.oricon.co.jp/news/2135935/full/
(最終更新:2019-05-21 18:00)