ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)が、2018-19シーズンのセリエA年間最優秀選手賞(MVP)に選出された。リーグ公式サイトが伝えている。

 今季レアル・マドリーから加入したC・ロナウドは、適応に時間が掛かるとみられていたが、第4節サッスオーロ戦で移籍後初ゴールを決めると、あと2試合を残してリーグ戦30試合で21ゴール8アシストを記録。ユベントスのリーグ8連覇に貢献するとともに、自身にとってはイングランド、スペインに次ぐ欧州3大リーグ制覇という史上初の快挙を成し遂げた。

 そのほか、年間最優秀若手選手賞にローマのMFニコロ・ザニオーロ(19)が選出され、ポジション別の最優秀選手として、GKサミール・ハンダノビッチ(インテル)とDFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)、FWファビオ・クアリャレッラ(サンプドリア)が選ばれた。

▼年間最優秀選手賞(MVP)
クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)

▼年間最優秀若手選手賞
ニコロ・ザニオーロ(ローマ)

▼年間最優秀GK
サミール・ハンダノビッチ(インテル)

▼年間最優秀DF
カリドゥ・クリバリ(ナポリ)

▼年間最優秀MF
セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)

▼年間最優秀FW
ファビオ・クアリャレッラ(サンプドリア)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-43467178-gekisaka-socc