歌手 エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』より、本作のオリジナル・サウンドトラックからエルトン&主演俳優タロン・エガートンが共演した新曲が先行リリースされた。

『キングスマン』シリーズのタロン・エガ−トン主演、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという話題のタッグで贈る、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”の半生を映画化した話題のミュージック・エンターテイメント超大作である本作。

サントラ盤のプロデューサーはジャイルズ・マーティン(ザ・ビートルズ作品の再発時ミックスやポール・マッカートニーとの仕事で知られる)だが、この「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」のみ、ジャイルズ・マーティン&グレッグ・カースティンが担当している。

アップテンポで魂の込められた渾身の一曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」は、映画のエンドロールで流れる。エルトン・ジョンとバーニー・トーピンによる作品群に新たに加わる、間違いなく世代を超えて愛される1曲となるはず。人々を魅了するタロン・エガートンの歌声にもぴったりの曲で、映画『ロケットマン』に不可欠な要素だ。

レコーディングは2017年〜2019年に、ザ・ビートルズで有名なロンドンのアビイ・ロード・スタジオ及びAIRスタジオで行われた。アルバムのエグゼクティヴ・プロデューサーにはエルトン・ジョン、デヴィッド・ファーニッシュ、マシュー・ヴォーン(『キングスマン』シリーズ監督)、そしてデクスター・フレッチャー(『ボヘミアン・ラプソディ』最終監督)が名を連ねる。

また、映画は5月14日から25日にかけてフランスで開催されている第72回カンヌ国際映画祭で5月16日(現地時間)に世界初公開されることが決定している。


2019.05.17
ENTERTAINMENT
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