西武・山川穂高内野手(27)が17日のオリックス戦(京セラ)で19号2ランを放った。

場面は3―3の同点で迎えた5回二死一塁の第3打席。オリックス先発・山岡の外角チェンジアップをうまく拾うと打球は左中間へと伸び、
2試合ぶりの19号勝ち越し2ランとなって先発・多和田を強力に援護した。

ハイタッチ後、15日に愛娘が生まれて3度目の「どすこい!」を繰り出した背番号33は「打ったのはチェンジアップです。
多和田の援護になるホームランを打ててよかった」とコメント。
出場40試合目での19号到達はシーズン47発の自己ベストをマークした昨年(6月28日の69試合目)と比べると29試合早い67発ペースで、
今季目標の「50本塁打」を射程圏とする理想的な数字。
ここ4試合で6発と量産態勢に入っている。

しかし、本人は「何があるか分からない」と打てば打つほど慎重姿勢。
この先必ず来るスランプ、負傷などの有事に備えており、打てるときに打てるだけ打つ構えを崩していない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000050-tospoweb-base
5/17(金) 20:49配信

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/1547125/
【5回表】ライオンズ・山川 どすこいアーチを描いて勝ち越し! 2019/5/17 B-L

https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/201905170000949-w500_0.jpg

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2019/pl2019051705.html
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