体重は14キロ減、体脂肪率も30%→15%となったアフター写真が完全に“細マッチョ美ボディー”。

[川上酒乃,ねとらぼ]2019年5月17日

 ものまねタレントのキンタロー。さんが5月16日、ダイエットで体重が14キロ減り、体脂肪率が15%減っていたことをブログで告白。自ら「ちょっとした衝撃画像」だというビフォーアフター写真に夫婦間での“ぽっちゃり”の概念が大きく異なることが露呈するなど、ちょっとどころじゃない反響となっています。女性で体脂肪率15%はすごい。


 過去に自身が出演したバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)の社交ダンス企画で過酷なダイエットをしたことを明かしていたキンタロー。さんは、そのいきさつを紹介。芸能界に入る前はスレンダーな体形で社交ダンスの講師としても活躍していたものの、芸人となってからは“何も気にせず”生活していたため、2016年4月ごろには59キロまでスクスク太ってしまったことを当時の水着姿の写真を添えて説明。「この時はまだ芸人になった事だしもうこのままむしろ太り続けてもいいとさえ思ってました」と当時の心境をつづりました。

 しかし同年、社交ダンスの日本代表という責任を負ったために「本気で死にものぐるいで挑まなければいけないと腹をくくった」キンタローさんは一念発起。食事制限やウエートダウントレーニングに励むようになり、2017年には2カ月で5キロ減量し、明らかにウエストが引き締まった写真を公開していました(関連記事)。

 結果的に2018年10月、日本人最高位の8位という成績を残した「社交ダンス世界選手権2018」のころには、社交ダンスの講師時代と同じ45キロという細マッチョボディーを取り戻すことに成功。2016年当時と同じ場所で撮影した写真を載せ、「ちょっとした衝撃画像ですよこれは」とネタにしながら頑張った過去の自分を褒めるように当時を振り返りました。

 なお、痩せる前は、「俺はちょっとぽっちゃりしてた方がいいから〜」と体形に寛容な発言を繰り返してきた夫にこのビフォー写真を見せたところ、夫の口を突いて出てきたのは「ちょっと引くわ」の無慈悲な一言。この手のひら返しの反応にキンタロー。さんは、男性のいう“ぽっちゃり”は女性にとっては全然ぽっちゃりじゃない説を提唱しながら、「もうすぐ水着の季節身体しぼりたいですよね〜」と、さらなる高みを目指す発言で締めくくっています。

 社交ダンスだけでなく、ダイエットでも成果を残したキンタロー。さんに、ファンからは「羨ましくて超カッコいい!」「すごく綺麗にダイエット成功されて、すごく羨ましいです!」と称賛する声とともに、「こんなふうにキレイになりたいなー」と憧れる声も寄せられています。スタミナを維持しつつ筋肉をつけて痩せるって本当に理想的だ。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1905/17/news131.html
https://image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articles/1905/17/l_skfigkin002.jpg
https://image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articles/1905/17/l_skfigkin001.jpg