「イースタン、日本ハム4−5ロッテ」(16日、鎌ケ谷スタジアム)

右手有鉤(ゆうこう)骨骨折からの復活を目指す日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)がイースタン・ロッテ戦に復帰後初のフル出場。
4打数2安打1打点で2試合連続安打&打点をマークした。今後も実戦での打席数を重ね、順調なら5月中の1軍復帰が濃厚だ。

1本目は初回2死。中村稔のスライダーに反応し、右前へはじき返した。
2本目は2点ビハインドで迎えた九回2死一、三塁。
成田の変化球に詰まったが、小フライとなった打球が二塁・茶谷の前にポトリ。全力疾走で一塁を駆け抜け、1点差に迫る適時内野安打をもぎ取った。

「毎日試合があるのは楽しいですし、ダメでもまた明日があるというか。楽しくできているかなと思います」

荒木2軍監督は1軍昇格の条件を「結果というか、対応する姿勢で判断する」と説明。
「(早期昇格も)十分にあるでしょ」との見通しも明かした。栗山監督はこの日の一戦を映像で確認し、吉村GMは生視察。昇格の時は刻々と近づいている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000022-dal-base
5/17(金) 8:30配信