――:ところでうんこってどういう味なんですか?

しみけん:それが、味ってそんなに覚えてないんですよ。
うんこって口に含むとまず、強烈なにおいが鼻と脳天をつきぬけるんです。
それから食感がきて、そこからの味なので覚えてないことが多いんです。味を感じる前にドーパミンがドバドバ出るんです。僕、今やうんこを口にふくんだ瞬間に射精しますからね。

――:パブロフの犬みたいですね。
しみけんさんは以前、いつでもうんこが食べれるように冷凍庫にうんこをたくさん入れてたじゃないですか。冷凍うんこと生うんこってどう違うんですか?

しみけん:カップラーメンと職人の作ったラーメンくらい違いますよ。

――:これまで食べてきたうんこの中で印象に残っている味とかはありますか?

しみけん:一番美味しかったのは、ト○ポのつぶつぶイチゴ味を前日に食べた子のうんこですね。
いちごのぷちぷちの食感と甘さがあってめちゃくちゃ美味かったです。そして一番まずかったのがとんこつラーメンを食べた女の子のうんこでした。
食わせてもらった身なのに「君、うんこすっげぇまずいよ」って文句言ったら「麺だけに面食らっただろ!」とか駄洒落を言ってきて。「この野郎!(笑)」って思いましたね。

――:しみけんさんは自分のとかは食べないんですか?

しみけん:僕は女の子のしか絶対に食べないです。

――:ピュアですね!
さて、今日はしみけんさんのためにうんこ味のカレーを作って持ってきたんですが、しみけんさんはうんこ味のカレーとカレー味のうんこなら、どっちを選びますか?

しみけん:笑止千万ですよ。僕はうんこ味のうんこに決まってるじゃないですか。