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 ◇原田泰造さんのコメント

 なんで、サウナを好きなのか? 正直、自分でも今一つ分からない。ただ夜になるとサウナに行きたくてウズウズする。そんな不思議な魅力を持つサウナの教科書みたいなマンガ「サ道」がドラマになります。ぜひ、このドラマを見て、「ととのって」いただけたらうれしいです。

 ――自身にとってサウナとは……?

 夜になると行きたくてウズウズする場所。

 ◇磯村勇斗さんのコメント

 「サ道」のお話をいただいた時、これがサウナとの運命的な出合いになるとは思ってもいませんでした。温泉は好きだったものの、今やそれ以上にサウナが好きになり、ピュアサウナーとして日々サウナ道を磨くことになりました。サウナの魅力がたくさん詰まった「サ道」。皆さんもサウナーになること間違いないです! 蒸し男として、磯村として、サウナを広めて行きたいと思います。

 ――自身にとってサウナとは……?

 心身共にゼロに戻れる場所。まだサウナに出合って浅いですが、既にサウナの虜(とりこ)になっています。それほど、僕を癒やしてくれて、一回気持ちをリセットさせてくれます。さらに、「ととのった」時の感覚が病みつきになってしまい、今ではそれを求め、いろいろなサウナに足を運んでいます。これからもお世話になります。サウナに。

 ◇三宅弘城さんのコメント

 サウナの魅力にとりつかれて四半世紀、まさか自分の仕事とこんなカタチで結びつくとは、夢にも思いませんでした。もう何かのご褒美ですよ、これは。お話をいただいた時は跳んで喜びました。比喩でなくホントに。サウナ大好き俳優として、このドラマをきっかけにたくさんの方々にサウナの魅力、気持ち良さが伝わればいいなと願っています。

 ――自身にとってサウナとは……?

 NO SAUNA NO LIFE(※真剣な目で)

 ◇原作者のタナカカツキさんのコメント

 サウナの素晴らしさを世に伝える日本のサウナ大使、そしてマンガ家のタナカカツキです。かねてよりサウナのあの恍惚(こうこつ)の世界が、音と映像で表現されたならば、どんなに話が早いだろうと願っておりました。そんな折、絶大なる信頼を寄せているプロデューサーの五箇さんから、ドラマ化のお話をいただき、ついにその時が来た!と早々に感慨に浸りました。キャスト、スタッフ全員が当代きってのガチサウナーたち、ネームリストを見ただけでととのいました。多くの方々とサウナの楽しみを共有できることに喜びを感じております。

 ――自身にとってサウナとは……?

 大自然、宇宙との遊び。

 ◇五箇公貴プロデューサーのコメント

 昔から大ファンである原作者のタナカカツキさんと縁あって10数年ぶりにお仕事させていただくことになりました。それも「マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜」の映像化。すべてのサウナーから注目必至のプレッシャーと戦いながら、この大クラシックに挑む日々です。道を求めるあまり、気がつくとなぜかサウナ・スパ健康アドバイザーの資格も取得しておりました。この番組を見たすべての方に“サウナ・水風呂・休憩”の素晴らしさを追体験していただければ、我々の使命はある程度果たせたといえるのではないかと思っております。「サ道」の看板を汚すことのないよう、スタッフキャスト一同、精進させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

 ――自身にとってサウナとは……?

 行き詰まったら行くところ(日常)。