【プロレス】「闘魂三銃士興行」はなぜ消滅したのか 蝶野正洋が振り返る平成プロレス
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平成が終わり、令和の時代が始まった。平成とともにプロレス人生を歩んできたプロレスラー、蝶野正洋が新時代を迎え、平成のプロレスを振り返った。今回は幻の「闘魂三銃士興行」について語り尽くす。
◇ ◇
元号は平成から令和に変わったが、この連載はまだ続く。今回は実現寸前で消滅した「闘魂三銃士興行」について話そう。
それが計画されたのは０４年。
ＺＥＲＯ−ＯＮＥを旗揚げした橋本真也選手、全日本プロレスへ移籍した武藤敬司さん、新日本プロレスに残った自分、
別の道を歩んでいた闘魂三銃士が、デビュー２０周年を迎えたのを機に再び同じリングに立とうという話が持ち上がった。
ＰＲＩＤＥ、Ｋ−１の勢いに押されていたプロレス界を盛り上げようと。
三銃士と仲がよかった新日本の役員が動いて、関西の広告代理店も入り、段取りは順調。
全日本とＺＥＲＯ−ＯＮＥは調印を済ませ、あとは新日本を待つだけというところまで進んだ。
それがなぜ実現しなかったのか。
一言で言えば、新日本暗黒時代の内紛が原因だった。
新日本にも当時の社長だった藤波辰爾さんまで話は伝わっていたけど、動いていた役員が「もう少し待とう」と言い出した。
近いうちにアントニオ猪木さんが草間政一さんを新社長に送り込むのを知っていたから、草間さんが来てからでいい、という考えだった。
ところが、０４年４月に新社長となった草間さんは反猪木派に突き上げられて孤立。
「三銃士興行」で揚げ足を取られることになった。
「三銃士興行」は委員会方式のように各団体が平等にやろうという計画。
新日本にもこれだけの利益がありますよ、という話だったから最初は文句は出ていなかった。
しかし、草間さんに求められていたのは経営の体質改善。
反猪木派から「『三銃士興行』は、あなたがやろうとしていることに反しているじゃないか。
何で他団体に利益をもたらすようなことをするのか。こんなものを承認するのか？」などと追及されてしまい、結局断ってしまったんだ。
これには動いていた役員もひっくり返っていたよ。
自分はここから他団体に乗り換えるなんて意識はなかったし、新日本を中心に外交をして利益を持って帰るという基本姿勢も変わっていなかった。
業界を盛り上げるいい機会だと思ったけど、タイミングが悪くて実現しなかったのは残念だ。（プロレスラー）
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000029-dal-fight
5/14(火) 10:00配信
https://i.daily.jp/ring/chono_column/2019/04/09/Images/11814981.jpg
https://portal.st-img.jp/detail/8626df6abda8548f37a0fb3137833fd0_1557796642_2.jpg >>158
ミスター高橋なんか自分の方が強いと思ってたフシがあるからな この橋本の蹴りの速さよ
https://youtu.be/tMQXy0_er94?t=262
デブなのに推されたわけがわかる
飯塚じゃ無理 >>156
いやマジで実際言われてたんだよw
たしか古舘伊知郎かな >>46
マジで答えると橋本はファンが感情移入しやすいんだよ
試合も分かりやすいし 橋本の良い話なんてあるの？
まぁ若くして亡くなったからあれだけど
ライガーや船木なんかは良い悪い両方あるけど >>164
自分の子どもが通っている幼稚園の先生にベッドでお礼をした
冬木に「俺の家族を頼む」と言われて、間違った方向で面倒を見た 3人の中で蝶野のプロレスが一番安心して観られるな
他の二人はくどい >>160
レスラーからはかなり評判悪かったみたいだな
ヒロ斎藤負傷させた時長州と誰かに呼び出されてボコボコにされたみたいだしｗ テレ朝チャンネルの俺の激闘はいつも楽しみだわ
蝶野がボソッと越中のことボロカス言うのが面白い >>38
アイドル支えてるの
昭和生まれメッチャメッチャ多いぞ >>165
気になって調べたら冬木の嫁結婚詐欺で逮捕されてたんな >>69
武藤単独でもスターになってたのに他の若手2人つけられて格が下がったような気持ちになったんだろう >>140
糖質制限食がメジャーとなった今となっては最高の組み合わせなんだけどなw
当時は体重コントロールすべき選手がそんなん食べていいのか？と色々言われたなw 橋本弱い弱い言ってるが、相手の攻撃を自分が全部受けて自分の攻撃を相手が全部受けてくれるならかなり強い 日本は総合格闘技が勝手に廃れたのもあるけど
新日は経営陣が上手いことやってくれて生き残った印象
DDTやら大日本、ドラゲは上手く行ってんのかなぁ？ >>175
味方の攻撃まで受けてたぜ。
俺ごと刈れって。 パンチと違ってキックは素人でも体重が乗るからな
デブの蹴りは重いんだよ
それ利用してただけだからな
ガチな相手には当たらない蹴りなのに勘違いしてしまったからね K1勢との異種格闘技戦とか無理ある勝ち方してたな
あの手のやつはトニー・ホームとの試合くらいで終わらせときゃ >>178
橋本は自分の蹴りは素人なのは自覚してたよ
安田には「ヤス普段から来られた時用に準備しとかなあかんぞ」って言ってたのに
自分がやられてんじゃねーかｗってyoutubeで言われてたな >>183
試合見た事無いけど単純に小さいよね
橋本も背は高く無かったけど 蝶野はもうプロレスできないんだから、きちんとした引退セレモニーを早くしてほしいな。ドームの花道を入場する光景を最後に見たい >>141
あれだけハードな受け身を取りながら、まだ現役だもんね。 >>175
あいつはえげつない蹴り入れたり、
テーピングでガチガチにした手刀を乱打したりするくせに、
相手の技を受けないから嫌われてるんだよ
野上なんか強キャラ気取りの意味不明なラフファイト仕掛けられて失明しちゃったしな
それを小川にもやって最強面して調子に乗ってたら、
2戦目でボッコボコにやられ心真っ二つでヘタレてたから笑ったわ >>81
あの日の色んな選手や関係者の証言集が本になってる
みんな好きに語っているけど、結構同じように出てくる話としては
会社批判で宙ぶらりんになっていた橋下
プロレス転向もイマイチ輝かない小川
ついに大仁田が新日本のリングに
この３要素がグダグダに絡み合い
あんな試合が生まれてしまった
猪木は大仁田の新日本登場が気に入らない（全部持って行かれるから）ので、小川に対して、プロレスの凄みを見せる試合をやれ！と指示
小川は小川で、プロレスの機微を分かっていないもんだから、つい｢マジメ｣に橋本潰しを敢行する
橋本にしても謹慎中でブヨブヨボディにコンディション最悪で、ガチンコに対応できなかった
ちなみに付き人だった安田忠男も証言者として登場
橋本に対して、仕掛けられたのなら、対応しなきゃダメですよと苦言を呈したそうだ >>186
トレーニングもしてないんだろうね
体がスゴく小さくなっちゃった >>187
橋本も越中が一番しぶとい言ってたからね 蝶野のは国内プロレスラーとしては一番成功だな
武藤はプロレスと海外は成功だな
橋下はおもちゃにされて終わったって印象だな >>188
1戦目負けて2戦目は小川の顔面蹴って失神だぞ
あれじゃあ3戦目でやられてもな 橋本はトニーホームとグダグダやって商品価値を下げたな 新日も全日も、結局人気があった時代は女子供にも大人気なレスラーがいたんだよな。
初代タイガーや三沢なんてまさにその典型なわけだが、
自称プヲタに限ってそういう事実を無視して今の時代を腐すよな。
そういう老害プヲタはホント迷惑だから居なくなって欲しい >>119
蝶野なんて入場が全てで肝心の試合はショッパいのに あと数年したら三銃士や四天王の関連本ばっかり刊行されるんだろうな 武藤のフォロワーは今でもたくさんいるけど蝶野や橋本は真似しようと思ってもできないな >>22
カミソリは山崎一夫のキックの喩えでよく使われてたな
橋本のは重爆キックとか言われてた
トラースキックやニールキックも重みがあって湧いてたなぁ 三銃士時代もドロドロしてたんだね
そこが面白いといえば面白いんだが(ヽ´ω`) おまえら知らないだろうけど天山ってめちゃくちゃいいひとだぞ
「すんまへん、すんまへん」ってすごい腰が低かった 橋本の水面蹴りって、ここぞ！って時に出すから今見ても滅茶苦茶カッコイイ。 >>215
引退をかけた小川戦での、花道越しの水面蹴りは無茶苦茶カッコ良かった
高田戦のもいいけど、高田の合図さえなければなぁ 破怪王といえば橋本だもんなあ
あのテーマ曲とともに忘れられません 草間さんは三銃士興業がなくなったのは計画していた人間が、きちんと新日本に話を通さなかったのが原因って言ってたけど>>1だと違う話になってるな 負けたら引退SPで引退した橋本が
バラエティ番組でお情け復帰が許されたけど
会社にも道場にも出戻りの橋本の居場所なんてないし
デカいツラも当然できない
そんなこんなで新日本プロレスZEROとか自分が殿様の居場所作ろうとして失敗
結果、独立→苦労→早死
新日で出戻り冷遇期間さえ我慢していれば、そのうち元のポジションまで戻れたのに >>214
佐野あんなにカッコよかったのに
なぜいまビリケンさんなんだ >>211
給料も良くて、長い間ベルトも任されてた武藤と橋本が
猪木にちょっとちょっかいかけられただけで
ガキみたいに全て放り出して新日から逃げ出した
それに対して俺だって思う事はある
と、蝶野が昔インタビューで言ってたのが印象深かった >>1の帽子かぶってる人ってグレート・ムタに体型とか髭とか何となく似てね？ >>222
蝶野は真面目だし頭良いし猪木の付き人やってたから猪木の良いところと悪いところを冷静に見分けることができたイメージ。 子供の頃から空手やっててプロレス見始めたのがライガー出てきた頃で
武藤はオーラあるけどフラッシング・エルボーとか全く当たってなくて
なにこの技？って感じでスター押しされてるのはわかるけどなんか無駄な動き多くて微妙
橋本はデブで蹴りを売りにしてるのにキック遅いしパンチのトニーホームより明らかに弱くて
なんだかなあて印象
白い蝶野は一番地味なんだけど技を見切るセンスみたいなのがあってタフで
ガチ喧嘩は一番強そうに見えた、当時は全身タイツの上にさらに白い全身タイツ着て
ウンナンのコントに出てたライガーが一番だったけど白い蝶野をもう一度見たいな この頃は華だけはピカイチだけど弱い三銃士と実力は申し分ないけど地味な印象の四天王で
新日、全日それぞれの象徴が綺麗に相反してるのは面白い >>220
橋本とおまえを一緒にすんなよ
居場所がないなんて思ってもない 日本人のヘビー小型化はなんなんだろう。今なら当時半端な体格でイマイチだった人生も光ってたろうに 蝶野のケンカキックの威力があまりにもスゴイので鉄板入れてる疑惑が湧き上がってたのには笑ったな
確かに蝶野ならやりかねんが 解説で高山が「なんか入ってるよあの靴」って言ってたな
たしかにゴツイブーツ履いてたからそうなんだろう
蝶野は入場が九割で試合はおまけみたいなもの 何だ、その前の三銃士四天王興行のことかと思った。
健介が長州に告げ口して消滅したっていう噂の９８年頃の話を聞きたかったなあ。 要するに暗黒時代の新日本ってフロントが上手く行ってなかったんだね。
レスラーのパワーや魅力も落ちてたけど、それ以上にフロントがどうしようもなかったと。
更に他の格闘技やＷＷＥなんかもあったし。
それでも中邑、棚橋、柴田（長期間退団してたけど）の３人がいたのは救いだったかな。
というかこの３人がいなかったらマジで潰れてたと思う。 今から思えば法的な権利や契約の管理が遅れてるから、原始的なイニシアチブの取り合いで揉めてるだけなんだよな。
日本が訴訟社会じゃなかったのも大きいだろう。
WWEが伸びたのも崩れないのも90年代後半にIPビジネス転換出来たからだし、日本は15年遅れてたね。 まあ社長に坂口がなって迷走し、藤波で空中分解したって感じだな
筋金入りのドラゴンファンだったけど、おい辰ちゃんで大丈夫か？と正直思ったもんw 暗黒時代だけどゲストはかなり豪華だったんだよなあ。
天龍、鈴木、高山、健介＆北斗の外敵四天王。
Ｋ−１の現役選手やジョシュバーネット、ダンスバーンなどの格闘技勢に
ボブサップにブロックレスナーといった化け物外人。
武藤、橋本、小川、藤田、安田なども外敵として上がってたし敵が多すぎだったよ。
ブック有りのプロレスとはいえ、こんな奴ら相手に勝てるなんて到底思えなかったし。 >>124
マジ水面蹴りで小川が受け身取れずに肩脱臼したもんね。 猪木の院政で役員連中は社長の藤波をスルー
次の社長として草間が来るとなって藤波は居ない物扱い いや、猪木は駄目だろ
会社の金使ってオカルト案件に投資していたし
何だよ永久機関ってよ…
あれがなきゃ新日が不動産事業で儲けられたのに >>243
ネジが一本外れてたから動かなかった永久機関w
猪木のコメント「午前中はちゃんと動いた」も最高w ライガーみたいにそれぞれの会社にきちんと説明して回って許可取れば実現できたんだろうけど
レスラーにだけ話して勝手に盛り上がってたと言う感じだな 「まあ、それぞれの思いがあるからそれはさておいて」 蝶野、橋本、武藤、単体では割と好きだけど
こと三銃士で括られると、なんか内輪でこじんまりまとまってしまうイメージがあって
なんか好きになれなかった。
あの時代は、ジュニアの方が混沌としてて面白かった。 外敵とか言ってた時代はなんか小っ恥ずかしかったな
もっと良いネーミングはないのかと
こういうとこがプロレスがダサいと言われるんだろなと思ってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
