ドイツ1部リーグは11日、第33節の8試合が行われ、MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーバーと、FW久保裕也が所属するニュルンベルクの来季2部降格が決まった。

前節最下位のハノーバーはフライブルクに3―0で快勝して勝ち点を21としたものの、16位シュツットガルトも勝って勝ち点を27に伸ばしたため、最終節を残して自動降格の17位以下が確定。原口はフル出場し、浅野はベンチ外だった。

前節17位のニュルンベルクはボルシアMGに0―4で敗れ、勝ち点19のままで、入れ替え戦にまわる16位に上がる可能性が消えた。久保はベンチで出番がなかった。

前人未踏のリーグ7連覇に王手をかけた首位バイエルン・ミュンヘンは3位ライプチヒと0―0で引き分け、勝ち点75。2位ドルトムントはデュッセルドルフに3―2と競り勝って勝ち点を73に伸ばして2差に肉薄し、優勝争いは最終節にもつれ込んだ。

5/12(日) 0:33配信 スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000263-spnannex-socc