2019年05月10日
「アジカンといえばこの1曲」J-WAVEリスナーが選ぶ! 『リライト』を超えたのは…
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J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、5月15日(水)に両A面シングル『Dororo/解放区』をリリースする、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)を特集しています。

(中略)

最終日となる4日目は、リスナーが選ぶ「アジカンといえばこの1曲!」をコメントとともに紹介します。

◆『君という花』(2003年リリース/2ndシングル)

「カラオケで歌いたいのは『リライト』だけど、聴きたいのはこの曲」
「人気絶頂期はアジカンのよさに気づかず。でも、ライブに行ったり、以前の『SONAR MUSIC』での特集を聴いたりするうちにハマっていきました。先日の『Japan Jam』で披露したこの曲が好きです。この年になって歌詞が染みる」

あっこゴリラ:この曲、『リライト』より多く選ばれたんですよね。すごい。

◆『未来の破片』(2003年リリース/メジャーデビュー後の1stシングル)

「アジカンといえば歌詞が魅力のひとつだと思いますが、デビューした当初は“僕”や“焦燥感”がキーワードで、自分の周りのことを歌っていて、思春期だった私にはすごく刺さりました。特に『未来の破片』は、辛いときには必ず聴いていた曲で、自分のなかでは代表曲です」

◆『バイシクルレース』(2012年リリースのアルバム『ランドマーク』リード曲)

「アジカンで最も好きな曲のひとつ。歌詞は、モードが変わろうとしている今の彼らにも相応しく思えるし、彼らに何度でも振り向いてほしいと願っています」

◆『青空と黒い猫』(2010年リリースのアルバム『マジックディスク』収録曲)

「アジカンのなかで一番好きな曲です。初めて聴いたアルバムが『マジックディスク』なので思い出があります。初アジカンライブでやってくれて、それから大好きです。こみ上げるものがあって聴くといつも泣いちゃう」

あっこゴリラ:こうして見ていると初期の頃の曲もまんべんなく選ばれてますね。しかも、どの頃にも思い入れがあるということが伝わってきます。

◆『夜を越えて』(2012年リリースのコンピレーションCD『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2012』収録曲)

「震災を乗り越えてアジカンが音楽を作り続けることの意味、ハッとさせられる歌詞、私にはなにができるのだろうかと何度聴いても心が揺さぶられます。きっとこの曲以上に心に響く曲に出会うことはできないだろうな、そう思わせてくれる曲です」

◆『迷子犬と雨のビート』(2010年リリース/15thシングル)

「ライブでの多幸感溢れるムードはもちろん、個人的には騒がしくも楽しかった学生時代を思い出して好きな1曲です。“生きていこう”というメッセージにとても励まされます」

◆『新世紀のラブソング』(2009年リリース/13thシングル)

「イントロの逆再生のギターフレーズと独特のドラム、ラップのようなボーカルが、新しいアジカンという感じがして印象的だった。サビになるといつものアジカン節になるのも好き」
「この曲は悩んだり何か思うところがあったりするときによく聴きます。アジカンのなかでも、とても考えさせられる歌詞です」

あっこゴリラ:この曲は『リライト』と同票でした。

その他にも『羅針盤』、『君の街まで』、『センスレス』、『今を生きて』、『バタフライ』、『惑星』、『アネモネの咲く春に』、『アンダースタンド』など、多くの票が集まりました。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)