バイエルンが元レアル・マドリード監督のフレン・ロペテギ氏に接触しているようだ。スペイン紙『マルカ』が7日に伝えている。

 ニコ・コヴァチ監督との契約を2021年まで残しているバイエルンだが、コヴァチ氏への信頼は揺らいでおり今夏の監督交代を画策している模様。同メディアによると現在フリーとなっているロペテギ氏の招へいを考慮しつつ、同氏に接触しているようだ。

 またロペテギ氏がその能力を高く評価していることから、現政権下では微妙な立場となっているレアル・マドリードからレンタル加入中のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの買い取りが行われる可能性もあると伝えられている。

 レアル・マドリードを短期間で去ることになってしまったロペテギ氏だが、今度はドイツ王者で指揮を執ることになるのだろうか。

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