大のサッカーファンとして知られる歌手の小柳ルミ子が8日、ブログを更新。欧州サッカーのUEFAチャンピオンズリーグでバルセロナがリバプールに敗れ、準決勝敗退となったことに「体から血の気が引いていく」とショックをにじませた。

 優勝候補の筆頭と目されていたバルセロナがまさかの敗退。第1戦を3−0で勝利し、圧倒的優位に立っていたが、この日は4−0で敗れ、2戦合計3−4。リバプールの地元では“アンフィールドの奇跡”などと報じられているほどの番狂わせだった。

 この展開にぼう然なのがルミ子。バルセロナのメッシを崇拝しており、今回も決勝進出を祈っていたが「私が懸念していた事が起こった」と、敗戦の可能性も警戒していた様子。得点を記した自筆のメモの写真をアップすると「信じ難いが、信じたくないが、これがフットボールだ。チャンピオンズリーグの緊張感だ」と必死に自分に言い聞かせた。

 今回、準決勝でリバプールと当たったことも「運命だった」。リバプールは昨年も決勝に進んでいることから「私の不安が的中した」と無念の思い。

 「もう仕方がない負けたのだから」と何度も言い聞かせたが「体から血の気が引いていく。出来る事なら時間を戻したい」と悔しさは消えることはない。「バルサに仕事をさせなかったリヴァプールを褒めるしかない。バルサ、お疲れ様。有難う」と締めくくっていた。

5/8(水) 9:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000035-dal-ent