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2019年5月6日

両親のどちらか、あるいは両親ともが著名人や芸能人でありながら、自身も芸能人になった“二世タレント”。「親の七光り」などと揶揄されるのを懸念し、バックボーンを隠して実力で大成している人も多い。ORICON NEWSでは、自分の力で現在の地位を確立した“2世芸能人”を調査。日本の歌謡界を語るうえで欠かせない歌手・藤圭子を母に持った、同じく日本を代表する歌姫【宇多田ヒカル】が幅広い年代に支持され1位となった。

■圧倒的な歌唱力とカリスマ性、“昭和の歌姫”と“平成のディーバ”の母娘
歌手の故・藤圭子さんを母に持つ【宇多田ヒカル】が1位に。30〜50代から多くの支持が集まり、総合でも1位に輝いた。

中略

TOP10を振り返ると、日本国内にとどまらない活躍をしている芸能人が並ぶ。大きな仕事を任せられれば、実力であっても「親の七光り」と言われる場合もあり、大成しなかった時の恐怖も少なからずあるはずだ。その重圧に耐え、実力で「2世」というレッテルを自身ではがす努力をしているのは想像に難くない。世襲制の歌舞伎、あるいは現在は大御所である歌手・加山雄三(父は上原謙)、タレント・堺正章(父は堺駿二)らも、2世であることと向き合って、個性を確立してきた。

 その一方、知名度や話題性というアドバンテージを武器にせず、2世であることを伏せて活動する芸能人も多い。2世に甘んじない実力で勝ち上がっていく精神力が、芸能界で長く生き続ける秘訣なのかもしれない。と同時に、親から受け継がれた天性のカリスマ性があるのもゼロではないはずだ。

1位 宇多田ヒカル
2位 安藤サクラ
3位 杉咲花
4位 杏
5位 佐藤浩市
6位 香川照之
7位 ハマ・オカモト
8位 松たか子
9位 中川翔子
10位 新田真剣佑

【調査概要】
調査時期:2019年4月4日(木)〜4月10日(水)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
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