2019-05-05 04:00
63歳の大地真央、21歳役も意に介さず ダジャレクイーンぶりも健在
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舞台『クイーン・エリザベス』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した大地真央 (C)ORICON NewS inc.
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(前列左から)高木雄也、大地真央、長野博、(後列左から)樹里咲穂、西岡徳馬 (C)ORICON NewS inc.
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 女優・大地真央(63)が4日、東京・日比谷の日生劇場で舞台『クイーン・エリザベス−輝ける王冠と秘められし愛−』の公開ゲネプロ前に行われた囲み取材に参加。21歳の設定の役柄をこなすが、あっけらかんとした表情を見せた。

 共演する長野博(V6)、高木雄也(Hey! Say! JUMP)を従え、ブルーの艶やかなドレス姿で登場。ナイト2人に囲まれた大地は「こうで“ナイト”」とダジャレも出るなど口も軽やかだった。

 『輝ける王冠と秘められし愛』という副題のもと、女王として並外れた才能を持ち、混乱の時代のイギリスを先頭で引っ張っていったエリザベス女王の物語を21歳から、晩年にさしかかるまでのおよそ40年間を描いていく。この日の衣装は21歳時のものだそうで大地は「21歳。まぁまぁ、置いといて。若いころのです」と笑顔。報道陣から「実年齢と近い」とイジられたが「そうねぇ。うん、うん」と応じ、笑わせた。

 初共演という長野と高木については「本当にマジメ。けいこ場でも本当にいい子。紳士な態度で、かっこいいです」と好印象。一方の高木は「すごくキレイ。この前も楽屋を出た瞬間に大地さんがいて『キレイ』と普通に出てしまった」と話し、長野も「すごくキュートなところはダジャレ。けいこ場でも、いろいろ見せてくれる」と明かした。その後もダジャレを連発していた大地は「これからマジメなお芝居なのに」と苦笑いも見せた。

 また、元号が令和に変わってタイミングでの公演に大地は「本当にうれしく思います」と感慨深げだった。

 きょう5日から26日まで同所で上演される。囲み取材には樹里咲穂、西岡徳馬も参加した。

(おわり)