0001砂漠のマスカレード ★
2019/05/03(金) 21:21:33.07ID:fx0Wqcwh9試合10日前の8日にはボクシング発祥の地に初上陸し、IBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)との準決勝に備える。
練習前の会見で、井上は「同世代でアマチュアのキャリアを含めて一番の相手。
緊張感はマックスですけれど、その緊張感を楽しみながらやりたい」と気合十分。キャリア18戦目で迎える過去最強の世界王者との対戦に向けて集中力を研ぎ澄ませた。
父真吾トレーナーは「(ロドリゲスは)若くてスピードがあって反応も早い。五分五分だと思う」と警戒した上で「打ち終わってもガードをすることを意識させている」と隙を与えない動きを繰り返してきた。
18年は世界戦2試合連続の1回KO勝ちというインパクトを残した井上は「インパクトも求めますけど、昨年の2試合とは違った面白さもみせたい。フェイントの掛け合いとか技術戦ですね」とハイレベルの戦いになることを予想した。
公開練習では、WBC世界バンタム級暫定王者の弟拓真(23)とヘッドギアなしの軽めのスパーリング2回を公開。ロドリゲスを想定しながらテクニック面のチェック。その後、報道陣シャットアウトでのジムワークに入った。
井上は「まだ試合まで日にちもあるし、ゆっくりやりたい。風邪も気になりますし、ピリピリしています」と意図を説明。
WBSSバンタム級準決勝の反対ブロックは、WBAスーパー王者の5階級制覇王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)が同級5位のステファン・ヤング(30=米国)を7回KOで下し、決勝進出。
ファイナルの相手は決まったものの「試合はボクシングファンとして試合を見ただけ。準決勝で戦うロドリゲスに集中しています」と口調を強めた。
大橋秀行会長は「ここまで完璧な調整内容。ロドリゲスも万能型で1回が始まった時のフェイントの掛け合いも楽しみ。
どちらがペースをつかむのか、最初の1回がカギになる」と解説していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-05030833-nksports-fight
5/3(金) 18:43配信