0001豆次郎 ★
2019/05/03(金) 05:58:36.22ID:t+0V0BJu9UERAヨーロッパリーグ準決勝の第1戦、アーセナルvsバレンシアの一戦が現地時間2日、行われた。
アーセナルホームでの初戦ということでバレンシアは5バック気味の守備的な陣形で挑んだが、先制したのはアウェーのバレンシアだった。
前半11分、CKを得たバレンシアはファー側にボールを送ると、ロドリゴ・モレノがヘディングで中へと折り返す。ムクタル・ディアカビが頭で押し込んで、バレンシアが先行する流れとなった。
いきなりアウェーゴールを奪われたアーセナルは、ここから徐々に盛り返す。18分、メスト・エジルを起点にアレクサンドル・ラカゼットがピエール・エメリク・オーバメヤンにスルーパスを送る。前線左サイドで切り替えしたオーバメヤンは中にラストパスを送ると、走り込んできたラカゼットがダイレクトでネットを揺らし1−1の同点に追いつく。
25分にはグラニト・ジャカのクロスにラカゼットが頭で合わせ、ポストに弾かれてゴールラインを割った。これでアーセナルが2−1と逆転に成功し、試合はこのまま前半終了。
後半に入っても一進一退の攻防が続き、アーセナルはショートパスを多用した崩しを多用し、引いたバレンシア守備網のズレを狙う。一方、バレンシアは2つ目のアウェーゴールを奪おうとカウンター主体でアーセナルゴールを脅かす展開が続いた。
アディショナルタイムにはラカゼットがミドルを放ち、GKネトがディフレクト。そのルーズボールを拾ったラカゼットが左サイドからクロスを入れると、ファー側に走り込んだオーバメヤンが角度のないところからダイレクトボレーで合わせ、アーセナルが3点目を記録した。
結局試合はこのままフルタイムを迎え、アーセナルが3−1で逆転勝利。ホームでの初戦を制している。
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