今年のゴールデンウイークに一気見したいドラマのランキングを、レンタルビデオショップなどを全国展開するゲオホールディングスが発表し、海外ドラマでは「ウォーキング・デッド」、国内ドラマでは「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」が1位に輝いた。

 同ランキングは2019年のGWの過ごし方について、ゲオアプリの会員を対象に調査したもの。4月12日〜15日の間に6,668名の回答を得た。

 一気見したいと思う海外ドラマの1位になった「ウォーキング・デッド」は、ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世界で、極限に追い込まれた人間の心理を描いたサバイバル・ホラー。先日シーズン9がファイナルを迎え、シーズン10の制作も決まっている、日本でも大人気のドラマだ。

 2位には米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件に立ち向かう姿を描いたサスペンスアクション「24 TWENTY FOUR」、3位には日本版リメイクも記憶に新しい法廷ドラマ「SUITS/スーツ」がランクインした。

 一気見したいと思う国内ドラマの1位に選ばれた「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は、山下智久主演の医療ドラマ。救急用のドクターヘリに携わる人々の絆や葛藤を描き、テレビシリーズは3rdシーズン、昨年公開された劇場版は興行収入92億円を超える大ヒットを記録した人気シリーズだ。

 2位は、山田孝之と福田雄一監督がタッグを組んだテレビ東京の人気深夜ドラマシリーズ「勇者ヨシヒコ」、3位は、井上真央や松本潤らの共演で神尾葉子の大ヒット漫画を実写化した学園ドラマ「花より男子」だった。(清水一)


2019年4月30日 12時02分
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