被差別部落
一番多いのは兵庫県で、県民15人に1人という割合になる。
いわゆる西成部落は、世帯数約1万余、人口4万余で日本最大の密集地帯を形成している。
京都市では19部落、2万4千人である。
(思文閣出版『原田伴彦著作集2』原田伴彦/日本史学者/大阪市立大学名誉教授/佐賀県出身)

約65万人といわれる在日朝鮮人のうち約50%が兵庫・大阪・京都に集中していることと山口組の発展は決して無関係ではなく、
山口組は部落差別や在日朝鮮人差別の問題をなしにしては語れない
(「山口組顧問弁護士の手記」山之内幸夫)