横綱経験者は有無を言わせず協会理事になるべきというのは、他でもない貴乃花の信念と希望と夢だった
貴乃花は、人望も何も関係なく 横綱経験者は理事長になるべき!という考えなのに、自分が理事長になるのは構わんが千代の富士が理事長になるのは嫌だし白鵬がなるのは嫌だしで話がめちゃくちゃな人だったな
横綱=理事長のコースで良いのなら千代の富士がなっても良いだろうに、千代の富士のことは裏工作から何からして出世の道を閉ざしたし、白鵬も日馬富士のことも潰すのに必死で、結局自分が潰れたな
そんで、別にそんな企てをしなくても、八角は故・前理事長からの遺言通りに自分の次は貴乃花を推すつもりで、騒がなければ今頃 貴乃花は夢叶って理事長になってたのにな
遺言で、貴乃花はあまりに若く横綱になったし社会的にも経験不足、八角をまずは据えて、次は貴乃花にするようにと言われていた
貴乃花は嫌われていたが、内外問わず誰もが認める相撲史に残る大横綱なのは間違いなく、理事長になることに反対する人はいなかったのに
あまりの自己中とワガママさで協会に残れなくなった
横綱の賞歴と人格は関係ないから、横綱=理事長に据えるのが必ずしも適切ではないという事を、貴乃花自らが証明したようなものだな