5発快勝劇を締めくくったのは1番打者だ。7回1死で迎えた第5打席。
近本はヤクルト3番手・風張の直球をフルスイングで仕留めた。
バックスクリーン左へ放り込んだ今季3号。
ベンチで出迎えた矢野監督は満面の笑みで力こぶをつくり、そのパワーに驚きの表情を浮かべた。
「感触はなかったんですが、まさか入るとは…」
打った瞬間はフェンス直撃の三塁打を想定し、一塁まで全速力で駆けた背番号5。自身も驚嘆した一発に目を丸くした。
阪神の新人が4月の段階で3本塁打以上を放つのは69年田淵幸一の3発以来で、実に50年ぶりのこと。
今月はあと10試合を残しており、偉大なOBの記録を塗り替えるチャンスも出てきた。
4回には左腕・中沢から左翼フェンス直撃の二塁打を放つなど、矢野阪神の新リードオフマンとして打線を引っ張っている。
「まだまだ探り探りの状態です。確率と精度を高めていきたい」。
19日から平成最後のTG戦。聖地で迎える伝統の一戦も持ち味のフルスイングを貫く。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000062-spnannex-base
4/19(金) 5:30配信
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/04/18/jpeg/20190418s00001173345000p_thum.jpg
https://amd.c.yimg.jp/im_siggIqZ7Gq3gHIw0MpKtZ0uZRg---x400-y306-q90-exp3h-pril/amd/20190418-00000602-sanspo-000-1-view.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=5xYUA9i9ZW8
近本 光司 3号 ソロ ホームラン
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2019/cl2019041801.html
試合スコア
